Amazon Aurora PostgreSQL と Amazon SageMaker のゼロ ETL 統合が利用可能に
Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションで Amazon SageMaker とのゼロ ETL 統合がサポートされるようになりました。これにより、分析ワークロードでデータをほぼリアルタイムで利用できるようになります。この統合により、PostgreSQL テーブルからデータを自動的に抽出してレイクハウスに読み込み、さまざまな分析エンジンや機械学習ツールから即座にアクセスできるようになります。レイクハウスに同期されたデータは Apache Iceberg オープンスタンダードと互換性があるため、SQL、Apache Spark、BI、AI/機械学習ツールなど、お好みの分析ツールやクエリエンジンを使用できます。
シンプルなノーコードインターフェイスにより、本番環境のワークロードに影響を与えることなく、PostgreSQL データの最新のレプリカをレイクハウスに作成して管理できます。この統合により、包括的できめ細かなアクセス制御がすべての分析ツールとエンジンに一貫して適用され、組織全体での安全なデータ共有が保証されます。Amazon Redshift との既存のゼロ ETL 統合を補完するこのソリューションは、運用の複雑さを軽減すると同時に、運用データから即座にインサイトを引き出すことを可能にします。
Amazon Aurora PostgreSQL と Amazon SageMaker のゼロ ETL 統合は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム) の AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、「ゼロ ETL とは何ですか?」をご覧ください。この新しい統合の使用を開始するには、Aurora PostgreSQL のゼロ ETL ドキュメントをご覧ください。