Amazon GameLift Servers にコンソールでインスタンスを表示して接続する機能が追加
本日、Amazon GameLift Servers は、個々のフリートインスタンスを表示して接続できる新しいコンソール機能をリリースしました。EC2 とコンテナフリートの詳細ページに、フリートに関連するインスタンスのリストを表示する新しいインスタンスタブがあります。各インスタンスには、人間が読める形式でメタデータを表示するインスタンスの詳細ページがあります (データは Amazon GameLift Server API 経由でも取得可能)。リストビューと詳細ビューから、接続ボタンを呼び出し、モーダルを開き、AWS CloudShell を起動して、そのインスタンスへの SSM セッションを直接開始できます。
これらのコンソールの改善により、問題をより迅速にデバッグ、検査、解決するためのハンズオンツールが得られます。外部のツールや推測に頼る代わりに、ホストのパフォーマンスを直接調査したり、最新のゲームサーバーログを取得したり、ネットワーク設定やインスタンスの状態などの問題を診断したりできます。これらはすべて Amazon GameLift Servers コンソール内から実行できます。これにより、トラブルシューティングの所要時間が短縮し、ゲームサーバーフリートの「内部で」何が起こっているかをより明確に把握できます。
コンソールの SSM は、AWS 中国を除き、Amazon GameLift Servers がサポートされているリージョンで利用できます。詳細については、Amazon GameLift Servers のドキュメントを参照してください。