AWS Glue で SAP OData、Adobe Marketo Engage、Salesforce Marketing Cloud、HubSpot コネクタの書き込み操作が追加

投稿日: 2025年10月3日

AWS Glue に、SAP OData、Adobe Marketo Engage、Salesforce Marketing Cloud、および HubSpot コネクタの書き込み操作サポートが追加されています。これにより、これらのアプリケーションからデータを抽出できるだけでなく、AWS Glue ETL ジョブからデータを直接書き込むこともできます。

新しい書き込み機能を使用すると、SAP システムでのレコードの作成と更新、Adobe Marketo Engage へのリードの同期、Salesforce Marketing Cloud でのサブスクライバーおよびキャンペーンデータの更新、HubSpot での連絡先、会社、取引の管理などを行うことができます。

この機能により、ターゲットアプリケーションからデータを抽出して処理結果をターゲットアプリケーションに書き戻すエンドツーエンドの ETL パイプラインの構築が簡単になり、カスタムスクリプトや中間システムが不要になります。

SAP OData、Adobe Marketo Engage、Salesforce Marketing Cloud、および HubSpot コネクタの書き込み操作サポートは、AWS Glue が利用可能なすべてのリージョンで利用できます。詳細およびサポートされているエンティティのリストを確認するには、AWS Glue のドキュメントをご覧ください。