AWS がリージョン内での即時リソース検出のサポートを開始
AWS では、すべてのアカウントで、AWS Resource Explorer を通じてリソース検索機能に即時アクセスできるようになりました。今回のリリースにより、リージョン内のリソースを見つけるために Resource Explorer を有効化する必要がなくなりました。
 
 検索を開始するには、少なくとも AWS Resource Explorer 読み取り専用アクセス管理ポリシーまたは AWS 読み取り専用アクセス管理ポリシーのアクセス許可が必要です。リソースの検索は、AWS Resource Explorer コンソール、、統合検索、AWS CLI、AWS SDK で行うことができます。過去のバックフィルや自動更新など、サポート対象リソースの全インベントリを検索するには、Resource Explorer の設定を完了してください。この操作を行うには、サービスにリンクされたロールを作成するための追加のアクセス許可が必要です。これによって、検索する各リージョンで Resource Explorer が設定を自動的に完了できるようになります。また、コンソールからワンクリックで、または新しい CreateResourceExplorerSetup API を使用して 1 回の API コールでクロスリージョン検索を有効にすることもできます。これを有効にすると、AWS アカウントのすべてのリージョンのリソースを検索できるようになります。
 
 この機能は、Resource Explorer がサポートされているすべての AWS リージョンで、追加料金なしでご利用いただけます。リソースの検索を開始するには、AWS Resource Explorer コンソールにアクセスしてください。使用開始方法の詳細については、AWS Resource Explorer のドキュメントを参照するか、AWS Resource Explorer の製品ページをご覧ください。