Amazon CloudWatch Database Insights がオンデマンド分析における異常検知機能を拡張

投稿日: 2025年11月5日

Amazon CloudWatch Database Insights では、オンデマンド分析機能を使用して、これまでよりも多くのメトリクスで異常を検知できるようになりました。Database Insights は、データベースメトリクス、クエリのパフォーマンス、リソース利用パターンを包括的に可視化することで、データベース管理者やアプリケーションデベロッパーがデータベースのパフォーマンスを最適化するのに役立つモニタリングと診断のソリューションです。オンデマンド分析機能を使用すると、選択した期間中の異常やパフォーマンスのボトルネックを機械学習を活用して特定し、次に何をすべきかアドバイスを得られます。

Database Insights のオンデマンド分析機能では、異常検知機能が強化されました。これまでデータベース管理者は、データベースの負荷に基づいてデータベースのパフォーマンスを分析し、メトリクスどうしを関連付けることができました。これからは、オンデマンド分析レポートでは、データベースインスタンスのデータベースレベルおよびオペレーティングシステムレベルのカウンターメトリクスの異常や、データベースの負荷に最も影響を与えている上位の SQL 文を対象にした SQL 文単位のメトリクスの異常も検知されます。この機能は、選択した期間を通常のベースラインパフォーマンスと自動的に比較し、異常を特定し、具体的な改善アドバイスを提供します。診断にかかる平均時間も短縮されます。直感的な視覚化とわかりやすい説明により、パフォーマンスの問題をすばやく特定し、解決のためのステップバイステップのガイダンスを得ることができます。

オンデマンド分析機能は、AWS マネジメントコンソール、AWS API、AWS CloudFormation を使用して、Amazon Aurora や RDS のデータベースで CloudWatch Database Insights のアドバンストモードを有効にすることで使用開始できます。Database Insights が利用できるリージョン、エンジン、インスタンスクラスについては、RDS のドキュメントAurora のドキュメントを参照してください。