AWS Security Token Service がインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) のサポートを開始

投稿日: 2025年11月21日

AWS Security Token Service (STS) で、新しいデュアルスタックエンドポイントを介したインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) アドレスのサポートを開始しました。IPv6、IPv4、またはデュアルスタック (IPv4 と IPv6 の両方) クライアントを使用して、パブリックインターネット経由で STS に接続できます。AWS PrivateLink を使用して Amazon 仮想プライベートクラウド (VPC) から STS エンドポイントにプライベートにアクセスするときにも、デュアルスタックのサポートを利用できます。これにより、パブリックインターネットを経由せずに STS API を呼び出すことができます。

デュアルスタック STS エンドポイントのサポートは、すべての AWS 商用リージョン、AWS GovCloud (米国) リージョン、および中国リージョンで利用できます。使用を開始するには、IAM ユーザーガイドの設定手順に従って、新しいデュアルスタックのエンドポイントを使用するように STS クライアントを設定します。