セルフマネージドデータベースソース向けの AWS Glue ゼロ ETL の発表
AWS Glue は、セルフマネージドデータベースソースに対してゼロ ETL をサポートするようになりました。Glue のゼロ ETL を使用して、構成の複雑さを排除するシンプルな操作で、オンプレミスまたは AWS EC2 上にある Oracle、SQL Server、MySQL、PostgreSQL データベースから Redshift にデータを複製するための統合をセットアップできるようになりました。
セルフマネージドデータベースソース用の AWS ゼロ ETL は、シンプルでコード不要のインターフェイスを使用して、オンプレミスまたは EC2 のデータベースからの継続的なデータレプリケーション用の統合を自動的に作成します。Oracle、SQL Server、MySQL、PostgreSQL の各データベースから Redshift にデータをレプリケートできるようになりました。この機能により、ユーザーの運用上の負担がさらに軽減され、セルフマネージドデータベースから Redshift にデータを取り込むためのデータパイプラインの設計、構築、テストに必要な数週間のエンジニアリング作業の手間を省くことができます。
セルフマネージドデータベースソース用の AWS Glue ゼロ ETL は、米国東部 (オハイオ)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、カナダ西部 (カルガリー)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル) の各 AWS リージョンで利用できます。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールにサインインしてください。 詳細については、AWS Glue ページを参照するか、AWS Glue ゼロ ETLのドキュメントをご覧ください。