AWS がコードから IAM ポリシーをビルダーが生成するのに役立つ IAM Policy Autopilot を発表
AWS Identity and Access Management (IAM) は、オープンソースのモデルコンテキストプロトコル (MCP) サーバーおよびコマンドラインツールである IAM Policy Autopilot を発表しました。これにより、アプリケーションの進化に合わせて調整できるベースラインの IAM ポリシーを AI コーディングアシスタントがすばやく作成できるようになるため、構築期間が短縮されます。IAM Policy Autopilot は、アプリケーションコードをローカルで分析して ID ベースのポリシーを作成し、アプリケーションロールのアクセスを制御します。これにより、IAM ポリシーの作成やアクセス問題のトラブルシューティングに費やす時間を短縮できます。
IAM Policy Autopilot は、Kiro、Claude Code、Cursor などの AI コーディングアシスタントと統合されていて、Python、TypeScript、Go の各アプリケーションをサポートします。ビルダーやコーディングアシスタントが最新の AWS IAM 権限情報にアクセスできるように、最新の AWS サービスと機能が常に反映されます。
IAM Policy Autopilot は追加料金なしで、お持ちのマシンから利用できます。IAM Policy Autopilot の使用を開始するには、GitHub リポジトリにアクセスし、MCP サーバーの設定手順に従います。IAM Policy Autopilot の詳細については、AWS ニュースブログをご覧ください。