AWS IoT Device Management がマネージド統合向けの Wi-Fi Simple Setup をリリース

投稿日: 2026年1月14日

AWS IoT Device Management で、マネージド統合向けの Wi-Fi Simple Setup (WSS) の提供が開始されました。これにより、開発者は簡素化された Wi-Fi プロビジョニングを IoT ソリューションに実装できます。開発者は WSS を使用して、QR コードスキャン機能を統合できるようになりました。この機能により、エンドユーザーがバーコードスキャンを行うたけで Wi-Fi 対応デバイスを接続できるようになります。WSS を使用すると、手動による設定に比べて、デバイスのセットアップ時間が短縮され、技術サポートの必要性が最小限に抑えられます。

WSS 機能は、AWS IoT Device Management のマネージド統合機能を介して動作します。開発者は、マネージド統合を使用して、さまざまなベンダーや接続プロトコルにわたるデバイスの制御や管理を実行でき、WSS を使用して、デバイスのオンボーディングプロセスの効率化に役立てることができます。ユーザーがマネージド統合内に Wi-Fi 認証情報を安全に保存し終えたら、新しいデバイスのセットアップはほぼ自動的に行われます。ユーザーが行うことは、新しい IoT デバイスの電源を入れ、ソリューションプロバイダーのモバイルアプリを使用して QR コードをスキャンすることだけです。新しいデバイスは、IoT ハブによりブロードキャストされる隠しネットワークを検出して接続し、ユーザーの事前に保存済みの Wi-Fi 認証情報を安全に送信してオンボーディングプロセスを完了します。この方法により、エンドユーザーは Wi-Fi 接続のデバイスをマネージド統合ベースの IoT ソリューションに安全に、かつ手間をかけずにオンボードできるので、ほぼゼロタッチになります。

マネージド統合機能はカナダ (中部) と欧州 (アイルランド) でご利用いただけます。詳細については開発者ガイドを参照し、使用を開始するには AWS IoT コンソールをご利用ください。