CloudWatch Observability EKS アドオンにおけるアプリケーションパフォーマンスモニタリングのデフォルトでの有効化

投稿日: 2026年2月26日

本日より、Amazon CloudWatch Observability EKS アドオンバージョン 5.0.0 で、すべての新規インストールとアップグレードに対して CloudWatch Application Signals (Amazon のアプリケーションパフォーマンスモニタリング (APM) 機能) が自動的に有効になります。これにより、これまで手動で行っていたオプトインステップは不要になります。Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) は、コンテナ化されたアプリケーションの大規模な実行を簡素化するマネージド Kubernetes サービスです。EKS 用の CloudWatch Observability アドオンでは、ネイティブの Kubernetes オブザーバビリティを拡張するために、強化された Container Insights やコンテナログをクラスターに直接統合できます。そして今回、CloudWatch Application Signals の統合も可能になりました。Observability アドオンは、サービスを自動的にインストルメント化して、トレース、メトリクス、ログを収集し、アプリケーション中心の統一されたビューを作成します。EKS でホストされているサービスのアプリケーションレベルの可視性 (サービスレイテンシー、エラー率、リクエストのトレース件数など) を必要としていた DevOps エンジニア、プラットフォームチーム、開発者にとって、この変更はそのギャップを解消するものになります。チームはこれらの機能をすぐに利用できるため、オブザーバビリティツールの設定ではなく、アプリケーションの構築と運用に集中できます。

Application Signals がデフォルトで有効になったことで、お客様はサービスの自動インストルメンテーションの利点をすぐに活用できます。手動での設定や Kubernetes ワークロードのアノテーションは不要です。また、構築済みのダッシュボードにアプリケーションのパフォーマンスメトリクスが表示されるほか、インフラストラクチャレベルのデータを超える豊富なトラブルシューティングエクスペリエンスにより、チームは問題を迅速に特定して解決できます。例えば、EKS でマイクロサービスアプリケーションを管理するプラットフォームチームは、追加の設定をしなくても、サービスレベルでレイテンシーのスパイクやエラー率の増加を検出できます。そのため、インシデント発生時に根本原因を迅速に分析できます。

この機能は、Amazon CloudWatch Application Signals が利用可能なすべての商用 AWS リージョンでご利用いただけます。使用を開始するには、Amazon CloudWatch Application Signals のドキュメントをご覧いただき、アドオンのバージョンを 5.0.0 にアップグレードしてください。