Amazon CloudWatch RUM が AWS European Sovereign Cloud で利用可能に
Amazon CloudWatch RUM (リアルユーザーモニタリング) は Amazon CloudWatch の機能であり、これにより開発者と運用チームは、ウェブアプリケーションとモバイルアプリケーションにおける実際のエンドユーザーセッションから、クライアント側のパフォーマンスデータを収集、表示、分析できます。AWS European Sovereign Cloud への提供拡大により、欧州における厳格なデータレジデンシー要件および主権要件のもとで運用しているお客様は、データを主権境界の外部に出すことなくウェブアプリケーションのパフォーマンスをモニタリングできるようになりました。この機能は、データの保存場所と処理場所を完全に管理する必要がある欧州の企業、公共部門組織、規制対象業界向けに設計されています。
CloudWatch RUM を使用すると、ページの読み込み時間、JavaScript エラー、HTTP 障害、モバイル固有のシグナルであるクラッシュ率やネットワークレイテンシーなどのリアルタイムのメトリクスを可視化できるため、チームがウェブアプリケーションとモバイルアプリケーションの両方でパフォーマンスのボトルネックを事前に特定して解決するのに役立ちます。これにより、根本原因分析を迅速化し、エンドユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。例えば、欧州の公共部門組織は、AWS European Sovereign Cloud 内で CloudWatch RUM を使用して、市民向けのウェブポータルやモバイルアプリケーションをモニタリングしながら、データ主権のコンプライアンスを完全に維持できます。
AWS European Sovereign Cloud における CloudWatch RUM のご利用は、EU Sovereign (eusc-de-east-1) リージョンで本日より可能になりました。開始するには、Amazon CloudWatch RUM のドキュメントを参照してください。