モニタリングとセマンティック検索機能が強化された AWS MCP サーバー (プレビュー)

投稿日: 2026年3月19日

本日、AWS は、AWS MCP サーバー (プレビュー) が Amazon CloudWatch に運用メトリクスを公開するようになったこと、およびセマンティック類似性を利用したスケーラブルなエージェント SOP 検出を導入したことを発表します。エージェント SOP は事前に構築およびテストされたワークフローであり、AI アシスタントが複雑なマルチステップの AWS タスクを実行できるよう導きます。これらの更新により、MCP サーバーの利用状況が可視化されるほか、エージェントが AWS 上でタスクを実行するためのガイド付きパスが提供されます。

これまで、お客様は AWS MCP サーバーを使用してエージェントが行った変更をモニタリングし、使用パターンを追跡したり、権限の問題を特定したり、エラー発生時のアラームを設定したりすることができませんでした。今回の更新により、AWS MCP サーバーは追加費用なしで、CloudWatch の AWS-MCP 名前空間でメトリクスを自動的に公開するようになりました。AWS API の呼び出し元 (call_aws) やエージェント SOP リトリーバー (retrieve_agent_sop) などの個々のツールについて、呼び出し回数、成功率、クライアントエラー、サーバーエラー、スロットリングをモニタリングできます。これらのメトリクスにより、使用パターンの追跡、権限に関する問題の特定に加え、エラー率がしきい値を超えた場合のアラーム設定が可能になります。さらに、ドキュメント検索ツール (search_documentation) は、セマンティック類似性を使用して、AWS ドキュメントの検索結果と併せて関連するエージェント SOP を返すようになりました。これにより、AI アシスタントが自然言語クエリを通じて適切な SOP を見つけることができます。

AWS MCP サーバーは、米国東部 (バージニア北部) リージョンで追加料金なしでプレビュー版としてご利用いただけます。

AWS MCP サーバーの開始方法については、こちらのドキュメントをお読みください。