Amazon Bedrock AgentCore Runtime がシェルコマンドの実行のサポートを開始

投稿日: 2026年3月17日

Amazon Bedrock AgentCore Runtime で、実行中の AgentCore Runtime セッション内で直接シェルコマンドを実行できる新しい API である InvokeAgentRuntimeCommand がサポートされるようになりました。デベロッパーは、コンテナにカスタムコマンド実行ロジックを構築せずに、コマンドを送信し、HTTP/2 を経由してリアルタイムで出力をストリーミングし、終了コードを受け取ることができます。

AI エージェントが動作するワークフローでは、LLM を活用した推論と並行して、テストの実行、依存関係のインストール、git コマンドの実行など、決定論的な操作の実行が必要な場合が少なくありません。以前、デベロッパーは、コンテナ内にカスタムロジックを構築して、エージェントの呼び出しをシェルコマンドと区別し、子プロセスの生成、stdout と stderr のキャプチャ、タイムアウトの処理を行う必要がありました。InvokeAgentRuntimeCommand は、コマンド実行用のプラットフォームレベルの API を提供し、付加価値を生まないこのような作業を排除します。コマンドは、エージェントセッションと同じコンテナ、ファイルシステム、環境内で実行され、ブロッキングなしでエージェント呼び出しと並行して実行できます。

AgentCore Runtime でのシェルコマンドの実行は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム) の 14 の AWS リージョンでサポートされています。

詳細については、「AgentCore Runtime でのシェルコマンドの実行」を参照してください。