Amazon CloudWatch Logs が AWS リソースタグでログイベントをエンリッチ化

投稿日: 2026年6月30日

Amazon CloudWatch Logs では、リソースタグを使用してログイベントをエンリッチ化できるようになりました。これにより、ロギングのインストルメンテーションを変更しなくても、チームの所有権、環境、コストセンター、アプリケーション名など、組織にとって最も重要度の高いメタデータを使ってログのフィルタリング、検索、分析が容易になります。

タグエンリッチメントを使用すると、Amazon CloudWatch Logs では取り込み時にリソースタグをログイベントに直接追加します。タグをログクエリですぐに使用できるため、カスタムパイプラインを構築したり、アプリケーションログに手動でコンテキストを追加したりすることなく、分析対象を絞り込むことができます。例えば、特定のチームが所有する本番リソースのすべてのログをすばやくフィルタリングしたり、インシデント調査の際にコストセンター別にフィルタリングしたりできます。

ログのタグエンリッチメントは、中東 (UAE)、中東 (バーレーン)、イスラエル (テルアビブ) を除くすべての商用 AWS リージョンで利用できます。使用を開始するには、Amazon CloudWatch の設定画面、または AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) や AWS SDK を通じてテレメトリのリソースタグを有効にしてください。これにより、既存の AWS リソースタグを使用してログイベントをエンリッチ化できます。タグエンリッチメントは追加料金なしで利用できます。詳細については、Amazon CloudWatch のドキュメントページをご覧ください。