AWS HealthOmics で Nextflow バージョン 26.04 がサポートされるようになりました

投稿日: 2026年6月1日

AWS HealthOmics で Nextflow バージョン 26.04 がサポートされるようになり、レコードタイプ、厳密な構文パーサー、ワークフロー出力サマリー、エージェントロギングモードなどの Nextflow の新機能と拡張機能が利用できるようになりました。AWS HealthOmics は、フルマネージドのバイオインフォマティクスワークフローを大規模に使用して、ヘルスケアやライフサイエンスのお客様が科学的ブレークスルーを加速できるよう支援する、HIPAA 適格サービスです。

Nextflow v26.04 では厳密な構文パーサーがデフォルトで有効になり、厳密なリンティング、一貫したブロック構造、曖昧でないスコープが適用されます。これにより、数時間かかるワークフローの実行中ではなく、パイプラインの初期化中に問題を検出することができ、コンピューティングの時間とコストを節約するのに役立ちます。レコードタイプにより、ワークフロー開発者はタプル要素の順序を追跡する代わりに、意味のあるデータ名を用いてワークフローを作成できます。これにより、ワークフローの可読性が向上し、エラーが発生しにくくなります。JSON 形式のワークフロー出力サマリーにより、ダウンストリームツールとの統合が容易になります。エージェントロギングモードは、AI 支援のワークフローのデバッグと開発に最適化された、構造化された最小限の出力を提供します。

Nextflow v26.04 は、AWS HealthOmics が提供されているすべてのリージョン (米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、イスラエル (テルアビブ)、アジアパシフィック (シンガポール、ソウル)) でご利用いただけます。詳しくは、AWS HealthOmics の Nextflow ワークフロー定義の詳細ドキュメントをご覧ください。