Amazon CloudWatch パイプラインが OpenTelemetry メトリクスの処理と拡充をサポート
Amazon CloudWatch パイプラインにおいて、取り込み中の OpenTelemetry (OTel) メトリクスを処理および拡充できるようになりました。CloudWatch パイプラインは、インフラストラクチャを管理する必要なく、テレメトリデータの取り込み、変換、CloudWatch へのルーティングを行うことができるフルマネージドサービスです。
これまで、ストレージの前に OTel メトリクスを拡充または変換する必要があるお客様は、カスタム処理レイヤーを構築するか、ソース側でアプリケーションインストルメンテーションを変更する必要がありました。CloudWatch パイプラインの OTel メトリクス処理により、新しいインフラストラクチャを必要とせずに、取り込みパスの一部としてメトリクス変換を一元的に適用できます。CloudWatch パイプラインを使用すると、変更できないソースからのメトリクスに、チームの所有権、コストセンター、環境タグなどのビジネスコンテキストを追加してメトリクスを拡充できます。カスタムワークロードからカーディナリティの高いラベルを削除してストレージコストを削減したり、メトリクスと属性の名前を変更して組織全体で一貫した命名規則を適用したりできます。処理は、アプリケーションのインストルメンテーションを変更することなく、一致したメトリクスに透過的に適用されます。
CloudWatch パイプラインの OTel メトリクス処理は、CloudWatch パイプラインと CloudWatch ネイティブ OpenTelemetry メトリクスがサポートされているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。パイプラインを介した OTel メトリクスの処理は、追加料金なしで提供されます。OTel メトリクスの取り込みには CloudWatch の標準料金が適用されます。料金の詳細については、CloudWatch の料金を参照してください。
使用を開始するには、Amazon CloudWatch コンソールを開き、[取り込み] のパイプラインに移動し、ソースとして [CloudWatch メトリクス (OTel)] を選択します。詳細については、CloudWatch パイプラインのドキュメントを参照してください。