Amazon OpenSearch Service でエージェンティックオブザーバビリティ向け MCP Apps を提供開始

投稿日: 2026年6月10日

Amazon OpenSearch Service が MCP Apps をサポートするようになりました。これにより、Claude Desktop や VS Code などの互換性のあるエージェンティック IDE にオブザーバビリティワークフローを直接組み込むことができます。この機能を使用すると、ローカル環境の AI エージェントは、OpenSearch ドメインやコレクション、Amazon Managed Service for Prometheus に保存されたログ、トレース、メトリクス、アラートを使用してインシデントを調査できます。また、ローカル環境を離れることなく、インタラクティブな MCP App の可視化機能で結果を簡単に確認および検証できます。

MCP App ツールコールは毎回 2 種類の応答を返します。1 つはエージェントが推論に利用する簡潔なテキスト要約であり、もう 1 つはユーザーが確認できるインタラクティブな可視化で、同じ会話スレッド内に表示されます。これにより、オブザーバビリティエージェントと連携しながら、アラートの発生や根本原因分析、分散トレースの調査、サービスマップ、PromQL メトリクスチャート、シグナル間の相関分析を 1 つの会話内で実行できます。利用可能な MCP App ツールでは、ログ、メトリクス、トレースの調査に加え、サービスパフォーマンス、トポロジー、動的な可視化、エージェントの健全性、クラスターの健全性、インストルメンテーションスコアリングを確認できます。


OpenSearch MCP App は、Amazon OpenSearch UI が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。利用を開始するには、Agentic Observability with MCP Appsの手順を参照してください。OpenSearch の詳細については、Amazon OpenSearch Service デベロッパーガイドを参照してください。