AWS Parallel Computing Service がノードライフサイクルアクションをサポート

投稿日: 2026年7月23日

本日、AWS は AWS Parallel Computing Service (PCS) におけるノードライフサイクルアクションの一般提供を発表しました。ノードライフサイクルアクションを使用すると、コンピュートノードのライフサイクルの特定のタイミングでカスタムスクリプトを自動的に実行できます。これを使用して、ノードの稼働準備を整えることができます。例えば、共有ストレージのマウント、ディレクトリサービスへの参加、ソフトウェアのインストール、モニタリングのセットアップなどが行えます。

ノードライフサイクルアクションは、PCS コンピュートノードグループを作成または更新する際にその構成内で定義し、同じスクリプトを複数のコンピュートノードグループやクラスター間で再利用できます。各スクリプトに対して、アドレス (Amazon S3 または HTTPS URI)、渡す引数、実行するライフサイクルステージ、再起動時に再実行するかどうか、およびエラー処理の動作を設定します。AWS PCS は出力を専用のログファイルに書き出すため、何が実行されたかを把握できます。

AWS PCS は、Slurm を使用して AWS でのハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) ワークロードの実行とスケーリングを簡素化するマネージドサービスです。コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、可視化ツールを統合した完全で伸縮自在な環境を構築でき、サービス側がクラスターの更新を管理し、組み込みのオブザーバビリティを提供します。

ノードライフサイクルアクションは、AWS PCS がサポートされているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、AWS PCS AWS PCS ユーザーガイド を参照してください。