Amazon Bedrock で OpenAI モデルがインドから利用可能に

投稿日: 2026年8月18日

Amazon Bedrock では、India Geo クロスリージョン推論を使用して、インドで OpenAI GPT-5.6 モデル (Terra および Luna) を利用できるようになりました。国内で推論を行うという規制要件があるお客様は、推論処理をインド国内に維持しながら、OpenAI モデルを大規模に利用できます。

クロスリージョン推論では、複数の AWS リージョン間で推論リクエストが自動的にルーティングされるため、複数のリージョンにわたるキャパシティを管理することなく、より高いスループットを確保できます。新しい India Geo 推論プロファイルである Terra 向けの in.openai.gpt-5.6-terra と Luna 向けの in.openai.gpt-5.6-luna では、アジアパシフィック (ムンバイ) やアジアパシフィック (ハイデラバード) など、インドの地域内にある AWS リージョンにのみリクエストがルーティングされます。これにより、データレジデンシー要件を満たすためにデータをインド国内で処理しながら、需要に応じてスケールできます。これらのモデルは bedrock-runtime エンドポイントで実行され、Responses API、Chat Completions API、Converse API をサポートしています。また、モデル呼び出しのログ記録 (Amazon S3 または Amazon CloudWatch Logs に配信可能)、Amazon CloudWatch メトリクス、AWS Cost Explorer および AWS Cost and Usage Report でのコストの項目別表示など、Bedrock の他のモデルで既に使用しているものと同じアカウントレベルのコントロールを使用できます。

インドのクロスリージョン推論に対応した OpenAI モデルは、アジアパシフィック (ムンバイ) リージョンとアジアパシフィック (ハイデラバード) リージョンで利用できます。使用を開始するには、GPT-5.6 (Terra および Luna) のモデルカードと、Amazon Bedrock ユーザーガイドのクロスリージョン推論に関するセクションを参照してください。