AWS セキュリティエージェントがペネトレーションテスト向けに E メールベースの MFA のサポートを開始

投稿日: 2026年8月6日

AWS セキュリティエージェント (現在は AWS Continuum の一部) では、ログインフローの一環として E メールベースの多要素認証 (MFA) を使用するアプリケーションのペネトレーションテストを実行できるようになりました。これまで、E メール送信のワンタイムコードや検証リンクを必要とするアプリケーションでは、エージェントがそれらのメッセージを捕捉する仕組みを備えていなかったため、自動化されたペネトレーションテストの対象外でした。今回のリリースにより、E メールベースの認証を利用するアプリケーションを対象としているお客様にも、ペネトレーションテストの対応範囲が拡張されました。

この機能を使用する際、AWS セキュリティエージェントでは認証情報ごとに一意の転送先アドレスを生成します。これにより、既存の E メールプロバイダーの転送ルールを使用して、アプリケーションの MFA 用の E メールをエージェントに直接転送できます。ペネトレーションテストの実行中、エージェントは転送されたメッセージを自動的に読み取り、コードまたはリンクを送信して認証を完了します。E メールアカウントの認証情報は保存されないため、高いプライバシー保護が維持されます。この機能は既存の TOTP のサポートを補完するものであり、複数の MFA 方式にわたるアプリケーションのテストを単一のソリューションで実施できるようになります。

この機能は、AWS セキュリティエージェントがサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。

詳細については、AWS セキュリティエージェントの製品ページAWS セキュリティエージェントユーザーガイドをご覧ください。