AWS Elastic Disaster Recovery が、アプリケーションの統合復旧を実現するリカバリプランを発表

投稿日: 2026年8月27日

AWS Elastic Disaster Recovery (AWS DRS) は、復旧時やドリル時に複数サーバー構成のアプリケーションの順次起動を自動化するリカバリプラン機能の提供を開始しました。サーバーを 1 台ずつ手動で起動し、依存関係を手作業で追跡する代わりに、あらかじめ復旧手順を一度定義しておき、必要な時に 1 回のアクションで実行することができます。これにより、特定の順番で起動する必要のあるデータベース、アプリケーション層、関連サービスで構成されたアプリケーションを運用するお客様が抱えていた共通の課題が解決されます。

リカバリプランを使用すると、サーバーを順次ステップごとにグループ化し、ステップ間に調整可能な待機時間を設定できるため、毎回予測可能かつ一貫した形でアプリケーションを復旧できます。業務に影響を与えないドリルモードでプランを実行して手順を検証したり、人の判断を入れたい箇所に承認ステップを追加したり、進捗をリアルタイムで監視したりすることが可能です。この自動化によって復旧時間が短縮され、緊急度の高い障害シナリオにおいてサーバーの起動順序を調整する際に発生しがちな一般的なエラーをなくすことができます。

リカバリプランは、AWS DRS が提供されているすべての AWS リージョンで、通常の DRS 利用料以外の追加料金なしでご利用いただけます。詳細については、AWS Elastic Disaster Recovery ユーザーガイドをご覧ください。