はじめに
ご注意
本記事で紹介する AWS サービスを起動する際には、料金がかかります。builders.flash メールメンバー特典の、クラウドレシピ向けクレジットコードプレゼントの入手をお勧めします。
builders.flash メールメンバー登録
毎月提供されるクラウドレシピのアップデート情報とともに、クレジットコードを受け取ることができます。
1. ステップ 1 (環境構築) : AWS Cloud9 のセットアップ
2. ステップ 2 (デプロイ)
Let’s cdk deploy !
3. ステップ 3 (あそぶ) : あそんだりカスタマイズしたり
4. リソースの削除
使用したリソースの中には、削除しない限り課金が続くものがあります。課金を止めるためには、以下の手順でリソースの削除を行います。削除したリソースは元に戻せないのでご注意ください。
アプリの削除
AWS Cloud9 のターミナルでコマンドを実行してデプロイしたリソース一式を削除してください。
AWS Cloud9 環境の削除
AWS Cloud9 のマネジメントコンソールから今回作成した環境を選択し、上にある [Delete] ボタンをクリックして環境を削除してください。
S3 バケットを空にする
cdk bootstrap 実行時に作成された S3 バケットの中身を削除してください。バケット名は cdk-[hash]-assets-[account id]-[region] という名称です。バケット自体はそのまま削除せずにおいてください。
5. さいごに
今回は、猫さんの写真と CDK を使ってにゃんポーカーをデプロイしました。
写真と map.yml を差し替えて自分好みの猫さんで画面を埋め尽くしたり、役判定ロジックをカスタマイズしたりと、いろいろ遊んでいただければ幸いです。また、CDKについてもっと知りたい ! となったみなさま、こちらの CDK Workshop をぜひお試しください。CDK の使い方やメリットを体感いただけるワークショップです。
6. Special Thanks !
猫さんの写真は Twitter での呼びかけに答えてくださったみなさまからいただきました。
また、本記事で使用した CDK のコードはプロトタイピングエンジニアの秋田が作成しました。
7. 参考情報
筆者プロフィール

大渕 麻莉
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
機械学習ソリューションアーキテクト
組込みソフトウェア開発から画像処理アルゴリズム開発を経てクラウドに到達し、2019 年にアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社に入社。主に製造業のお客様の機械学習導入・運用の技術サポートを担当。
脳内 CPU の半分が猫のことで占められており、視界に入るすべての生き物がうちの猫に見えるという日々を過ごしている。

秋田 仁雅
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
プロトタイピングエンジニア
普段は AWS を用いてプロトタイプを開発することでお客様の課題を解決するプロトタイピングエンジニアという業務を担当。犬派のスパイ。
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