メインコンテンツに移動
2025 年 10 月 7 日(火)14:00 開始(13:30 受付開始)

AWS 製造 & 医療・製薬シンポジウム 2025

JP Tower(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4 階)

製造 & 医療・製薬業界における事業変革

生成 AI 活用と DX 実践 - リーディング企業の最前線 -

製造業の事業変革をリードする企業の事業部門責任者が登壇し、顧客体験価値の創造、AI 活用による業務革新、グローバル開発基盤の構築など、最先端の取り組みを紹介します。また医療・製薬分野における研究開発のデジタル化や DX 推進事例も併せて紹介。会場では、生成 AI やクラウド基盤など、製造現場で活用できる DX ソリューションのデモ展示を実施し、実践的なユースケースを交えご紹介します。セミナー終了後には、登壇企業や AWS エキスパートおよび参加者が交流できるネットワーキングパーティを開催。業界の先駆者との対話を通じて、製造業と医療・製薬業界の未来を探ります。

 

今すぐ登録する »

製造業界向けセッション-TrackA

【基調講演】製造業における顧客体験価値の創造とサービス進化 ー思考・組織・仕組みの三位一体変革による実践ー

もの(ハードウェア)を販売する製造業が、非ハード販売のサービスビジネスを目指し試行錯誤した事業進化を解説します。既存の技術・ハード志向の設備保守サービスから、顧客・サービス志向のビジネスに、テクノロジと思考の変革だけではなく、組織、社内の仕組みの変革を含めた進化のプロセスをご紹介します。

パナソニック株式会社 空質空調社
ソリューション事業開発センター センター長
高崎 真一 氏

アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社
エンタープライズ事業統括本部 事業統括本部長
常務執行役員
堤 浩幸

Missing alt text value

SUBARU Lab が取り組む次世代アイサイト向け AI 開発を支えるクラウドプラットフォームとは

2020 年 12 月の設立から拡張を続ける SUBARU Lab では次世代アイサイト向け AI 開発に取り組んでいます。本講演では SUBARU におけるアイサイトの内製開発の取り組み、次世代アイサイト向けの搭載を目指す AI に関する開発状況や、AI を含むソフトウェア開発を支える AWS クラウド基盤の活用方法について紹介します。

株式会社SUBARU

技術本部ADAS開発部 担当部長 兼 SUBARU Lab 副所長
金井 崇 氏

技術本部ADAS開発部 Senior Engineer
最上 恒義 氏

技術本部ADAS開発部 Senior Engineer
荒木 健太 氏

 

AWS の生成 AI を活用した文書検索業務の効率化 ~その性能が期待を凌駕する~

我々の部門では、データサイエンスを中核とし、業務合理化から新商品開発まで幅広い領域に取り組んでおります。テキスト処理業務では、市場調査・文書読解・資料作成など膨大な文書を人手で処理する作業が発生し、効率化が共通の経営課題となっています。本発表では、文書検索・問い合わせ処理の効率化をテーマに、Amazon Bedrock を活用した AI ソリューション実装事例をご紹介します。具体的な導入プロセスと成果をお示しし、皆様の業務改革に貢献できれば幸いです。

株式会社村田製作所
技術・事業開発本部 共通基盤技術センター 設計プロセス開発部 企画課 マネージャー

徳本 直樹 氏

徳本直樹氏

知財業務の DX を支える、オムロンの「知財 AI エージェント」と AWS クラウド生成 AI 基盤 「RD Buddy」

オムロンの新事業・新技術創出プロセスにおける知財業務の高度化・効率化を支える「知財 AI エージェント」を事例に、生成 AI を活用したシステムに不可欠なセキュリティとコスト最適化を両立するため、オムロンが独自に構築した AWS クラウド生成 AI 基盤 「RD Buddy」 を紹介します。生成 AI の安全な活用と業務革新の可能性を、実践を通じてお伝えします。

オムロン株式会社
技術・知財本部 基盤デザイン部 副部長

津田 学 氏

津田学氏

製造業界向けセッション-TrackB

非エンジニアが使いこなす!タキヒヨーのAWS生成AI普及戦略 ~GenU 全社展開と QuickSight での AI 活用事例~

1751 年創業の繊維専門商社による、非エンジニア組織での生成 AI 導入成功事例をご紹介します。
AWS Generative AI Use Cases の全社展開で全社員 523 名中約 250 名が利用、450 時間以上の工数削減を実現しましたが、導入初期には伝統企業ならではの課題に直面。セキュリティ懸念や活用方法の不明確さをどう克服したか、実践的な普及戦略をお話しします。さらに Amazon QuickSight を活用したデータ分析革新事例も紹介。非技術系組織での生成 AI 活用をお考えの企業様に、具体的なノウハウをお伝えします。

タキヒヨー株式会社

ガーメントグループリラクシング・カジュアルセクション 兼 ガーメントディレクションセクション
執行役員 ガーメントグループ リラクシング・カジュアルセクションリーダー兼ガーメントディレクションセクションリーダー
大場 雅仁 氏

ガーメントグループガーメントディレクションセクション EC販売チーム兼 マーケティングセクションマーケティングチーム兼 DX推進チーム
山口 比奈子 氏

大場雅仁氏_山口比奈子氏

日印グローバル活用を見据えた CAE 環境構築における AWS クラウドの活用

自動車開発における CAE 業務では、高速な計算処理と大規模なデータ処理が求められます。スズキ株式会社は、日本とインドの開発拠点間で AWS クラウドを活用し、グローバルな CAE 環境を構築しました。これにより、CAE 環境構築時間の短縮、解析時間の短縮、データ共有の効率化を進めています。本講演では、クラウド移行の背景からグローバル CAE 環境づくりの取り組みをご紹介します。

スズキ株式会社
IT 本部 デジタルエンジニアリング部 CAE 推進課

小鮒 慎吾 氏

小鮒慎吾氏

製薬業界向けセッション-TrackC

オープニング『生成 AI × 製薬:バリューチェーン変革への戦略的アプローチ』

近年、製薬業界で生成AIの導入が急速に進む中、PoC(概念実証)段階を越えて、いかに実業務で生成AIを活用するかが重要な事業課題になっています。特にバリューチェーン横断的に多様な業務構造を持つ製薬企業においては「どこで」「どう活かすか」の設計が、生成AIから価値を生み出すために肝要です。本セッションでは、グローバルのトレンドを踏まえながら、製薬バリューチェーンにおける生成AI活用のポイントをご紹介いたします。

エンタープライズ事業統括本部
ハイテク&ヘルスケア事業本部 本部長
袴田 淳
 

Missing alt text value

『バイモーダル戦略で実現する創薬探索研究の変革』

第一三共では、デジタル時代に対応した創薬探索研究の変革を加速するため、バイモーダルIT戦略を参考に、研究環境と人材の両面から変革を進めている。本講演では、近い未来に想定される、AIと協調した研究推進を見据えた取り組みとして、AWSを活用した内製開発環境の構築と研究者主体の開発体制の実現、および、サンディエゴに設立したスマートリサーチラボのコンセプトについて紹介する。また、これらを支える人材育成・トレーニングへの取り組み状況や、これまでの活動を通じて得られた知見と今後の展望についても論じる。

第一三共株式会社
研究開発本部 研究統括部 研究イノベーション企画部 リサーチDX第二グループ グループ長

岡本 敦之 氏

岡本敦之氏

『HaaS 企業がデータで創る「攻めの DX」』

DX 推進には、技術だけでなく、人と組織も重要な要素です。経営と現場をつなぐために構築した組織体制、風土変革、AWSのサービスを活用した実装例を交えてお話しします。また、社会に向けた取り組み、新規事業への取り組みについても紹介します。

塩野義製薬株式会社
DX 推進本部 執行役員 DX 推進本部長 兼 DX 新規事業推進室長

三春 洋介 氏

三春洋介氏

『“生ききる“を支える Neuro Ecosystem ──認知症ケアの未来をひらく AI エージェントの挑戦』

テオリア・テクノロジーズは、“生ききる”を支えるNeuro Ecosystemを構築し、認知症と共に生きる本人・家族・支援者を包括的に支援しています。本セッションでは、AIエージェントを活用したケアの未来像と、その実装に向けた挑戦を紹介します。

テオリア・テクノロジーズ株式会社
執行役員 CTO 事業統括責任者

岩田 和宏 氏

岩田和宏氏

パネルディスカッション『製薬業界でデータ・生成AIを事業領域に活用するための課題と展望』

第一三共株式会社
研究開発本部 研究統括部 研究イノベーション企画部 リサーチDX第二グループ グループ長
岡本 敦之 氏

塩野義製薬株式会社
DX 推進本部 執行役員 DX 推進本部長 兼 DX 新規事業推進室長 兼 ストリーム・アイ (株) 社長 
三春 洋介 氏

テオリア・テクノロジーズ株式会社
執行役員 CTO 事業統括責任者
岩田 和宏 氏

モデレーター:
アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社
ヘルスケア・ライフサイエンス事業開発部
シニア事業開発マネージャー
亀田 俊樹

 

医療業界向けセッション-TrackD

ご挨拶 & キーノート

ご挨拶 ~医療DXの変革の時を迎え~

アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社
公共部門 ヘルスケア事業本部 本部長
大場 弘之

キーノート『造血器腫瘍における包括的ゲノムプロファイリング検査の開発と臨床的有用性』

造血器腫瘍(白血病、リンパ腫、骨髄腫など)では、様々な遺伝子異常が発症や病態に関与し、治療標的になるだけでなく、診断や予後予測においても有用である。我々は、これまでの遺伝子解析研究より得られた技術や知見に基づいて、大塚製薬株式会社と共同で、変異、融合遺伝子/構造異常を検出可能な、造血器腫瘍を対象とした遺伝子パネル検査の開発を行った。さらに、前向きコホート研究により、その臨床的有用性を明らかにした。これらの結果に基づいて、造血器腫瘍遺伝子パネル検査「ヘムサイト®」として、2024 年に薬事承認、2025 年に保険適用が認められた。本開発により、造血器腫瘍の個別化医療が大きく進展することが期待される。

慶應義塾大学医学部 血液内科・教授
国立がん研究センター研究所 分子腫瘍学分野・分野長
片岡 圭亮 氏

Missing alt text value

『生成 AI が拓く医療 DX の進化と壁』

持続可能な医療プラットフォームの構築を目指す当社は、グループ全体で全国 20% 超の薬局で活用されているマルチプロダクトを展開し、年間 2500 万人の患者さんとの接点を持っています。本講演では、当社が生成 AI をプロダクトへ組み込むことで、医療業界のオペレーションにおける非連続な効率化や専門性の拡張をどのように実現しているかをご紹介します。また、業務システムでの活用だからこそ生じる様々な現実的な壁やその乗り越え方、品質管理、リスクマネジメント、組織体制のポイントについても深掘りいたします。

株式会社カケハシ
Data & AI Domain Head of Engineering

鳥越 大輔 氏

鳥越大輔氏

『急性期医療現場の AI 技術活用 〜現状と課題〜』

TXP Medical では、医療のインフラと言える急性期医療の領域で、地域の自治体・救急隊から、病院に至るまで、複数のソリューションを提供している。クラウドや AI の活用は他業界に比べて遅れていると思われがちだが、ここ数年で急激に事例が増えてきている。特に、生成 AI 技術を用いた AI 音声入力や、医療文書生成・研究支援などの技術は、これまでの医療現場の課題を抜本的に解決する可能性を有している。これらの事例を豊富なデモとともにイメージがつきやすいように紹介させていただく。

TXP Medical株式会社
代表取締役医師 救急専門医

園生 智弘 氏

園生智弘氏

『次世代医療基盤法と医療 DX の統合に向けて』

改正次世代医療基盤法で仮名加工医療情報が新設され,公的 DB との連結が可能となった。また,全ての公的 DB を仮名化し,次世代医療基盤法 DB と連結可能とする医療法等の改正法案について,令和 7 年臨時国会での成立が期待されている。更に,「データ利活用制度の在り方に関する基本方針」では,個人の権利利益の保護と医療データ利活用の両立に向けた特別法案を令和9年通常国会へ提出するとされている。このような矢継ぎ早の法改正により,次世代医療基盤法の医療 DX が統合され,オプトアウト,仮名化,相互連結が主流になると期待される。

ICI株式会社
代表取締役副社長

工藤 憲一 氏

工藤憲一氏

『藤田医科大学が挑むリアル × AI 融合型 DX』

藤田医科大学は、電子カルテ情報共有サービスの全国初の本格稼働、Web3 型 PHR アプリによる患者主導型医療、生成 AI による音声カルテ・サマリー自動生成、臨床研究支援、自然言語プロンプトによるデータ可視化等、現場のニーズに根ざした DX を全方位で展開しています。さらに、災害医療教育、ロボット手術、国際連携、ベンチャー支援を含む未来志向の取り組みを通じて、大学・病院・社会の境界を越えた次世代型の医療アカデミー DX モデルを実践しています。本講演において、生成 AI を用いて社会実装したユースケースについてご報告いたします。

学校法人藤田学園 藤田医科大学
医学部・リアルワールドデータ研究・開発講座 理事長補佐 教授

森川 富昭 氏

森川富昭氏

よくあるご質問

Q. AWS 製造 & 医療・製薬 シンポジウムはいつ、どこで開催されますか?
2025 年 10 月 7 日(火)、JP Tower (東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階) にて開催されます。

Q. どのような人が参加すべきですか?
本イベントは、事業戦略やビジネス変革に関心をお持ちの経営層・事業部門長向けのプログラムとなっております。技術詳細解説ではなく、ビジネス価値や活用事例を中心にご紹介いたします。なお、競合各社の参加はお断りしております。

Q. 参加費用はかかりますか?
参加費用はかかりません。無償でご参加いただけます。ご参加にはイベントへの登録が必要です。

Q. ライブ配信や後日のオンデマンド配信はありますか?
ライブ配信はございません。TrackA, Bのセッションについて、オンデマンド配信を検討中です。決定しましたら本イベントサイトにてお知らせいたします。

Q. 本イベントに参加するには、どのような手続きが必要ですか?
登録サイトへアクセスし、①メールアドレスの確認とパスワードの設定②登録フォームへの入力③セッションの選択が必要です。

①登録サイトにてメールアドレスを入力・送信すると「メールアドレスの確認およびパスワード設定のお願い」という件名のメール※を受信します。ここからパスワード設定を行なってください。これによりマイページへのログインが可能となります。

②マイページから登録フォームへ入力・送信すると「登録完了のお知らせ - [AWS 製造 & 医療・製薬 シンポジウム]」という件名のメール※を受信します。これによりイベントへの登録が完了となります。

③②のメールに記載されたリンクからマイページにログインし、聴講したいセッションを選択してください。基本的にはお申し込みいただいたセッションのみご参加いただけます。

※メールの送信元は「no-reply@jpindustry-symposium-em.awsevents.com」となります。迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性もありますので、ご確認をお願いいたします。

Q. セッションのキャンセル・変更、イベント登録のキャンセルはできますか?
マイページよりお申込み内容のキャンセル・変更を行っていただけます。

Q. 誤って登録した個人情報の変更はできますか?
登録後の個人情報はシステム上で変更できません。「参加予定のイベント名」、誤って参加登録されたお客様情報「姓名」「貴社名」「メールアドレス」をご記入いただき aws-jp-event-info@amazon.com までご連絡ください。※メールアドレスについては変更できませんので、新たに登録いただく必要がございます。

Q. 駐車場はありますか?
本イベント専用の来場者用駐車場はございません。KITTE B2、B3の駐車場、または近隣駐車場をご利用ください。
https://marunouchi.jp-kitte.jp/guide/access.jsp
※なお、本イベントご参加に際しての駐車サービス券等はございませんので、ご了承ください

Q. 受付開始は何時ですか?
13:30 より受付を開始いたします。お早目のご来場をお待ちしております。

Q. 受付時に必要なものは何ですか?
マイページからアクセスできる二次元バーコードと、ご自身のお名刺、もしくは免許証等の身分証明書をお持ちください。

Q. 受付に必要な二次元バーコードにはいつからアクセスできますか?
9 月 29 日(月)より、マイページからアクセス可能となります。ご来場当日、 二次元バーコードの提示をお願いしますのでご準備の程よろしくお願いいたします。

Q. 当日の欠席連絡は必要ですか?
欠席のご連絡はいただかなくても大丈夫です。

Q. セッションは指定席ですか?席の予約はできますか?
本イベントはすべてのセッションが自由席となっております。当日各セッション会場にお越しいただいた順でのご案内となりますのでご了承ください。なお、セッションの事前登録はお席の確保をお約束するものではございませんので、ご容赦いただきますよう、よろしくお願いいたします。

Q. セッションは事前登録をしなくても参加できますか?
イベント当日空席がございましたら、参加いただくことが可能です。なお、セッションの事前登録はお席の確保をお約束するものではございませんので、ご容赦いただきますよう、よろしくお願いいたします。

Q. 各セッションに申込みの締切はありますか?
先着順で定員になり次第締切となります。受講をご希望されるセッションに「満席」が表示された時点でお申込みを締切とさせていただきます。

Q. 講演資料はダウンロードできますか?
資料配布禁止のセッション以外は、アンケートに回答いただくことでダウンロード可能となる予定です。現在該当セッションはありませんが、直前に禁止となる場合がございます。ご了承ください。

Q. 写真撮影は可能ですか?
セッションを含み、場内の写真撮影は自由となっております。撮影禁止のセッションがある場合、その旨を当日ご案内させていただきます。

Q. 録音・録画は可能ですか?
会場内では原則、録音・録画は禁止となっております。

Q. 本イベントの主催者への問い合わせ先はありますか?
イベント登録事務局(株式会社 B Manifold内)aws-jp-event-info@amazon.com 平日 10:00 - 18:00

開催概要

  • イベント名:AWS 製造 & 医療・製薬 シンポジウム
  • 開催日時:2025 年 10 月 7 日(火) 14:00 - 18:00 (開場 13:30 - / ネットワーキングパーティ 17:00 - 18:00)
  • 会場:JP Tower(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階)
  • 参加費用:無償
  • 主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

    今すぐ登録する »