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CVE-2026-18733 – プロンプトインジェクションによる Strands Agents Tools のシェルツール同意確認の回避

速報 ID: 2026-072-AWS
対象範囲: AWS
コンテンツタイプ: 重要 (要注意)
発行日: 2026 年 8 月 3 日 午後 1 時 30 分 (PDT)

説明:

Strands Agents は、AI エージェントを構築するためのオープンソースの SDK です。strands-agents-tools パッケージには、エージェントのホスト上でオペレーティングシステムコマンドを実行するためのシェルツールなど、SDK で使用するための構築済みツールが用意されています。

CVE-2026-18733 を特定しました。シェルツールには、コマンドの実行前にオペレーターが承認するための同意確認の仕組みが備わっています。また、このツールでは、大規模言語モデル (LLM) が制御できる入力スキーマの non_interactive パラメータも公開されました。例えば、エージェントが読み取る信頼できないコンテンツを通じて配信されるような細工されたプロンプト (間接プロンプトインジェクション) によって non_interactive が true に設定されると、同意確認が回避され、オペレーターの承認なしにエージェントのホスト上で任意の OS コマンドが実行される可能性があります。

影響を受けるバージョン: < 0.8.0

解決方法:

この問題は、strands-agents-tools バージョン 0.8.0 で解決されています。最新バージョンにアップグレードし、フォークしたコードや派生コードにパッチを適用して新しい修正を反映させることをお勧めします。

回避策:

アップグレードできるようになるまで、信頼できないコンテンツを処理するエージェントがシェルツールを使用できるようにしないでください。また、シェルツールを使用するエージェントは、実行されたコマンドが含まれるように分離された最小権限の環境で実行してください。

参考情報:


セキュリティに関する質問や懸念がある場合は、aws-security@amazon.com までメールでお問い合わせください。