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CVE-2026-75897 - OpenSearch Dashboards の 機能ルートにおける制御されていないリソース消費

速報 ID: 2026-082-AWS
対象範囲: AWS
コンテンツタイプ: 重要 (要注意)
発行日: 2026 年 8 月 18 日午前 10 時 00 分 (PDT)

説明:

OpenSearch Dashboards は、OpenSearch 用のオープンソースの可視化および管理 UI であり、Amazon OpenSearch Service の一部として提供されています。OpenSearch Dashboards の機能ルートハンドラーでの不適切な入力検証 (CVE-2026-75897) を特定しました。このハンドラーはリクエストペイロードのサイズを制限しないため、リモートの攻撃者が細工された HTTP リクエストを送信することでサービス拒否を引き起こす可能性があります。

影響を受ける製品とバージョン:

OpenSearch「Plugin Type」プラグイン (オープンソース、セルフマネージド):

  • 影響を受ける対象: 1.3.0 から 3.7.0 まで (両端を含む) のすべてのバージョン、および 2.19.6 までのすべての 2.x リリース。この問題はアップストリームの Kibana から継承されたもので、Kibana 7.7.1 から 7.10.2 にも存在します。
  • 修正済み: 3.8.0

Amazon OpenSearch Service (AWS Managed):

  • 影響を受ける対象: エンジンバージョン OpenSearch 1.3、2.11、2.13、2.15、2.17、2.19、3.1、3.3、3.5、および Kibana 7.9 と 7.10 を使用する Elasticsearch 互換バージョン。
  • 修正済み: 影響を受けるすべてのバージョンに対し、パッチ適用済みのサービスソフトウェアが利用可能です。ご使用のドメインに利用可能な最新のサービスソフトウェアアップデートを適用してください。

Amazon OpenSearch Serverless:

  • 影響なし

解決方法:

  • OpenSearch Dashboards (オープンソース、セルフマネージド):
    OpenSearch Dashboards 3.8.0 以降にアップグレードしてください。

  • Amazon OpenSearch Service (AWS Managed):
    ご使用のドメインに利用可能な最新のサービスソフトウェアアップデートを適用してください。OpenSearch Service コンソールの Notification (通知) パネルに、ドメインで利用可能なアップデートがあることが表示されます。詳細については、「Amazon OpenSearch Service のサービスソフトウェアの更新」を参照してください。

  • Amazon OpenSearch Serverless:
    対応は必要ありません。

最新バージョンにアップグレードし、フォークしたコードまたは派生コードにパッチを適用して新しい修正を組み込むことをお勧めします。

回避策:

OpenSearch Dashboards プロセスの前段に認証レイヤー (リバースプロキシ、ロードバランサー、または SAML/OIDC/Cognito/Basic-Auth ログインゲート) を配置している環境では、該当するルートには認証後にのみ到達可能であるため保護されます。また Dashboards エンドポイントへのネットワークアクセスを信頼できる送信元に制限することで、意図しない公開のリスクも軽減できます。

参考情報:


セキュリティに関する質問や懸念がある場合は、aws-security@amazon.com までメールにてお問い合わせください。