Shazam は 200 か国以上、33 言語の 2 億人を超えるユーザーを、好きな音楽、テレビ番組、ブランドに結び付けています。毎週 新たに 150 万人の好奇心旺盛なユーザーが Shazam を使用しています。これらすべてによって、Shazam は世界トップのメディア検索企業となっています。Shazam は、現在すべての主要なアプリケーションストアとプラットフォームで入手可能な、驚くべきアプリケーションです。また、Shazam は常に、ファンを喜ばす新しい革新的な方法を模索しています。

Shazam モバイルアプリケーションは、ユーザーの周りにあるメディアコンテンツを識別し、ユーザーと結び付けるのに役立ちます。ユーザーが好きな曲を聞いたり、テレビ番組や広告を見たりする際に、アプリケーションをアクティブにして、それに「タグ付け」するだけです。タグ付けされると、曲とアルバムのタイトル、テレビ番組や商品の名前などの関連情報が表示されます。ビデオ、歌詞、その他の情報などの追加のコンテンツも提供されます。ファンは、これらのタグを Facebook、Google+、Twitter などで共有できるほか、Android プラットフォームで、Amazon MP3 から音楽を購入することもできます。

Shazam はテレビコンテンツにも進出し、セカンドスクリーンテレビのリーダーの 1 つとなり、2012 年のスーパーボウルの期間中放送されたテレビ広告キャンペーンで大量に利用されました。

これまでに、Shazam の製品は、世界中の 200 か国以上の 2 億人を超えるファンを引き付けてきました。この会社は、ロンドンを本拠地として、米国と韓国に営業所を置いています。

スーパーボウル広告キャンペーン期間中のサービスの成功と、予想される需要の上昇とスパイクに対応するために、Shazam は世界最大のテレビ中継スポーツイベントに対処するための処理能力を迅速に増やす手段として、クラウドテクノロジーに期待を寄せました。

Shazam の CTO の Jason Titus 氏は次のように説明しています。「他のクラウドプロバイダを考慮し、それらのベンチマークを行って、当社の容量要件を処理するための構築方法を評価しました。最終的に、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を選択しました。なぜなら、当社のニーズを満たす信頼性、サポートインフラストラクチャ、完全なサービス一式を備えていたからです。」

Shazam は AWS の選択後、プラットフォームを最大限に利用するための AWS エンタープライズサポートチームからのアドバイスに従って、新しいソリューションをわずか 8 週間で実装しました。主に利用したのは Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)のクラスターコンピューティングクワドラプルエクストララージインスタンスです。これはハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)アプリケーション専用に設計されたインスタンスです。トラフィックを各インスタンスに分散するには、Elastic Load Balancing を使いました。

Amazon DynamoDB は当初、ユーザーアクティビティと対話ログ用の副次データストアとして使われていました。しかし、この新しい NoSQL データベースサービスは 1 秒あたり 500,000 回以上の書き込みにも対応できることが分かったため、後にプライマリデータストアとして稼働環境に組み込まれました。さらに、会社では、1 秒あたり 100 万以上の書き込みを必要とする可能性のある大規模データ解析に、Amazon Elastic MapReduce(Amazon EMR)も使用しています。

Shazam では、劇的なアクティビティのスパイクに対応するためにリソースをスケーリングできる機能が特に重視されています。最近の大容量のスーパーボウルイベント中に、Shazam は 200 の Amazon EC2 クラスタコンピュートインスタンスを呼び出して、数百万のトランザクションを処理し、要求の減少とともに、その数を減らしました。Jason Titus 氏は次のように述べています。「新しいハードウェアをプロビジョニングしたり、新しいデータセンターを自前で構築するために必要な時間をかけることなく、AWS からリソースをプロビジョニングすることができました。」Shazam のイベントが成功したのは、AWS エンタープライズサポートの支援による事前作業があったからです。専任のテクニカルアカウントマネージャ(TAM)と連携しながら、サポートチームがリアルタイムで Shazam を支援したため、このイベントの予測どおりの需要に応じてアプリケーションをスケーリングできました。事前のサポートに加えて、AWS エンタープライズサポートチームはイベントの期間中、米国とヨーロッパから 24 時間体制でモニタリングと支援を行うとともに、いつでも AWS エンジニアリング担当者の支援を受けられる体制を整えました。

AWS からリソースを実装することによって、数百万人の Shazam のファンが、試合からハーフタイムショーや広告キャンペーンに至るまで、スーパーボウルイベント全体にタグ付けすることができました。「AWS は、短時間で大規模な処理能力をオンラインにする柔軟性をもたらし、それを簡単な操作で実行できました。AWS は Shazam の選ばれたクラウドプロバイダになっています」と、Titus 氏は述べています。

AWS が提供するデジタルマーケティング向けサービスの詳細については、デジタルマーケティング詳細ページ http://aws.amazon.com/digital-marketing/ をご覧ください。°