• 現在プレビュー中: AWS Database Migration Service

    投稿日: Oct 7, 2015

    AWS Database Migration Service を使用すると、最小限のダウンタイムでプロダクションデータベースを AWS に簡単に移行できます。データベースの移行中も、アプリケーションは稼働した状態に保つことができます。また、AWS Database Migration Service では、移行中や移行後に発生するソースデータベースに対する変更が、ターゲットに対して継続的かつ確実にレプリケートされます。移行タスクは、AWS マネジメントコンソールで数分のうちにセットアップできます。AWS Database Migration Service は、Oracle、SQL Server、MySQL、PostgreSQL、Amazon Aurora、MariaDB といった、広く利用されているすべてのデータベースプラットフォーム間のデータ移行でご利用いただけます。このサービスでは、Oracle から Oracle のような同種のデータベース間の移行も、Oracle から Amazon Aurora または SQL Server から MySQL といった異なるデータベースプラットフォーム間の移行もサポートします。AWS Database Migration Service は、1 回限りの移行の実行や、データベース間の継続的なレプリケーションにも使用できます。複雑なソフトウェアのインストールや設定は必要ありません。

    AWS Database Migration Service の機能の 1 つである AWS Schema Conversion Tool は、1 つのデータベースプラットフォームから別のデータベースプラットフォームにデータベーススキーマと保存された手順を移植します。このため、お客様はアプリケーションを Oracle や SQL Server から Amazon Aurora、MySQL、MariaDB、PostgreSQL (近日対応予定) に移行することができます。

    AWS Database Migration Service の料金は低コストです。1 TB のデータベースをオンプレミスから AWS に移行するのにかかる料金は、わずか 3 USD です。AWS Schema Conversion Tool は、お使いのデスクトップにダウンロードできます。この機能は無料で使用できます。

    AWS Database Migration Service は、米国東部 (バージニア北部) リージョンで現在プレビュー中です。今すぐプレビューにサインアップできます。サインアップ後、キャパシティーが利用可能になると、お客様のアカウントはホワイトリストに登録されます。サインアップすると、AWS Schema Conversion Tool はすぐにダウンロード可能になります。

  • Amazon Web Services、 AWSクラウドに、より迅速、容易にかつコスト効率良くデータを 転送可能な2つの新たなサービスを発表

    投稿日: Oct 8, 2015

    AWS Snowballアプライアンスにより、高速インターネットを使用したときに比べ、
    5分の1のコストで迅速かつ安全にテラバイトからペタバイト級のデータの転送を実現

    Amazon Kinesis Firehoseはリアルタイムのストリーミングデータを
    AWSに容易にロードおよび保存可能に

    (米国シアトル、2015 年 10 月 7 日発表) Amazon.com, Inc. (NASDAQ:AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc. は本日、米国ネバダ州ラスベガスで開催されている AWS re:Invent で、あらゆる種類およびサイズのデータを、より迅速かつコスト効率良く AWS クラウドに転送できる 2 つの新しいサービスである AWS Snowball と Amazon Kinesis Firehose を発表しました。AWS Snowball は、ペタバイト級のデータの転送アプライアンスで、アプライアンス当たり 50 テラバイトのデータを安全に AWS へ、または AWS から転送することができます。Amazon Kinesis Firehose は、ストリーミングデータを AWS にロードするための完全マネージド型サービスで、現在 Amazon S3 と Amazon Redshift で利用可能となっており、その他の AW Sデータストアには近日中に対応予定です。AWS Snowball と Amazon Kinesis Firehose に関する詳細は、以下の URL をご参照ください。
    https://aws.amazon.com/new/reinvent/data-transfer/

  • Amazon Web Services、 Amazon QuickSightを発表

    投稿日: Oct 8, 2015

    極めて高速で使いやすい、クラウドをエンジンとする
    ビジネスインテリジェンスサービスが、
    従来のBIソリューションの10分の1のコストで可能に

    (米国シアトル、2015 年 10 月 7 日発表) Amazon.com, Inc. (NASDAQ:AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc. は本日、米国ネバダ州ラスベガスで開催されている AWS re:Invent で、技術的スキルにかかわらずスタッフが仮想化を構築し、アドホック分析を実行し、そのデータからビジネスインサイトを迅速に獲得することのできる、高速で使いやすい、クラウドをエンジンとするビジネスインテリジェンス(BI)サービスである Amazon QuickSight を発表しました。Amazon QuickSight は新しい Super-fast, Parallel, In-memory Calculation Engine(SPICE)を使い、高度な計算とともに迅速な視覚化を行います。このサービスは AWS のデータサービスに自動的に組み込まれ、企業が数十万人レベルのユーザーに対応して規模を拡大し、SPICE のクエリエンジンを通じて高速で応答性に優れたクエリ機能をユーザーに提供することを可能にします。Amazon QuickSight の利用料金はユーザー 1 名あたり月額 9.00 ドルからとなっており、従来の BI ソリューションの 10 分の 1 のコストを実現しています。Amazon QuickSight に関する詳細は、以下の URL をご参照ください。
    https://aws.amazon.com/quicksight

  • アクセンチュアとAWS、AWSクラウドへの移行とAWS上でのビジネス運用支援を行う新組織を設立

    投稿日: Oct 7, 2015

    新設の「アクセンチュア AWS ビジネス・グループ」は、
    アプリケーションの移行・開発・管理を支援するサービス・ソリューションを提供

    (ラスベガス:2015 年 10 月 7 日) アクセンチュア(NYSE:ACN)と Amazon.com, Inc. (NASDAQ: AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc. (AWS) は企業のビジネス基盤のクラウドへの移行を支援するための新組織「アクセンチュア AWS ビジネス・グループ」の設立を発表しました。新設のアクセンチュア AWS ビジネス・グループは、クラウドに関するソリューション構築や開発、マーケティング・セールス、事業開発などの専門性を持った両社の専門家によって構成され、コンサルティングとテクノロジーを融合したサービスを提供します。また、オンデマンドで IT ソリューションやビジネスサービスを利用できる As-a-Service のデリバリーモデルによってビジネスの柔軟性や経済性を高め、企業の競争力強化を支援していきます。

  • Amazon Web Services、 AWS Database Migration ServiceとAmazon RDS for MariaDBの2種類の新たなデータベースサービスを発表

    投稿日: Oct 8, 2015

    スキーマ変更ツールが用意された新しいデータベース移行サービスにより、
    生産データベースから AWS への移行がほぼダウンタイムなしで可能に

    MariaDB は AWS 上のマネージドサービスとして最大 6 TB のストレージ、
    3 万回の IOPS および高可用性のサポートを提供

    (米国シアトル、2015 年 10 月 7 日発表) Amazon.com(NASDAQ:AMZN)の子会社である Amazon Web Services, Inc. (AWS)は米国ネバダ州ラスベガスで開催されている AWS re:Invent で、企業が生産データベースを AWS に移行し、従来の商業データベースに伴うコストと複雑さの解消を容易にする新たなデータベースツールとサービスを発表しました。この新たなフルマネージ型の AWS Database Migration Service を利用すれば、Oracle、SQL Server、MySQL、および PostgreSQL の生産データベースをほぼダウンタイムなしで AWS に移行することができます。また AWS Schema Conversion Tool はデータベースエンジンの切り替えを容易にします。AWS はまた、その Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)が 6 番目となるデータベースエンジンとして、広く利用されている MySQL 互換のオープンソース MariaDB データベースをサポートすることも発表しました。最後に、AWS は 2014 AWS re:Invent で発表された新型データベースエンジンの Amazon Auroraが、AWS の歴史の中で最も急速に成長しているサービスとなったこともお知らせします。MariaDB のための AWS Database Migration Service およびAmazon RDS for MariaDB に関する詳細は、以下の URL をご参照ください。
    https://aws.amazon.com/new/reinvent/database-services/

  • Amazon Web Services、AWS IoT を発表

    投稿日: Oct 9, 2015

    グローバル規模のIoT データを処理、分析、実行できるアプリケーションを動かし、
    数百万のデバイスと接続し、それらを管理可能な新しいプラットフォーム

    Arrow、Avnet、Broadcom 、I ntel、Marvell、Mediatek、Microchip、Qualcomm、
    Renasas、SeedStudio、およびTexas Instruments が、
    AWS IoT に対応したハードウェアコンポーネントを含む IoT スターターキットを提供


    (米国シアトル、2015 年 10 月 8 日発表) Amazon.com, Inc. (NASDAQ:AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc. は本日、米国ネバダ州ラスベガスで開催されている AWS re:Invent で、自動車、タービン、センサー・グリッド、電球といったあらゆるデバイスを AWS サービスに容易に接続し、グローバル規模でコネクティッドデバイスが生成する大量のデータを保存、処理、分析、実行できる新しいプラットフォーム、AWS IoT を発表しました。各デバイスは AWS IoT の Device Gateway に接続され、それらのデバイスから送られてくるデータの処理方法のルールや、圧力センサーの数値が異常に高いときや、動作感知装置が作動したときに警報を発するといった、あらゆる条件が重なったときのアクションを設定することもできます。コネクティッドデバイスは通常、API を使用して、アプリケーション経由で動作しますが、不安定な接続状況や消費電力の制約により、常にデバイスが API コールを受けられる状態にあるとは限りません。AWS IoT は、各コネクティッドデバイスの仮想バージョンまたは「シャドー」を生成し、そこにデバイスの状態に関するすべての情報を蓄積し、常に接続可能な状態にすることで、アプリケーションがデバイスの状態をチェックし、接続が途切れた際は、再接続時に、実行すべきアクションをデバイスに自動的に送信します。AWS IoT は、デベロッパーがコネクティッドデバイスやモバイルデバイス、ウェブアプリケーションから AWS IoT の機能を容易に使用できる SDK を提供します。また、多くの半導体メーカーから、導入後直ぐに AWS に接続できる AWS IoT Device SDK を組み込んだ「スターターキットPowered by AWS IoT」が提供されます。AWS IoT に関する詳細は、以下のURL をご参照下さい。
    https://aws.amazon.com/iot