投稿日: Jul 19, 2016

アジアパシフィック (ムンバイ) リージョンで CloudWatch Events をご利用いただけるようになりました。

Amazon CloudWatch Events は Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスの開始、停止、またはシステムヘルスチェックに問題があった場合、もしくは EC2 のデプロイにインスタンスを追加する Auto Scaling など、AWS リソースで行われた変更について説明するイベントストリームを作成します。これにより、アプリケーションの可用性の問題やリソースの変更にほぼリアルタイムで応答できます。これを使用するには、アプリケーションに必要なイベントと適合するルールを作成し、EC2 インスタンスの停止または Amazon Simple Notification Service (SNS) のトピックにイベントを追加するなど、そのルールをターゲットに転送するだけです。

Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームのスナップショットを毎時間 分間隔で取るなど、CloudWatch Events を使用して cron 形式のイベントをスケジュールすることも可能です。

現在、CloudWatch Events は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、南米 (サンパウロ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル) の各リージョンで使用できます。

システムイベントの監視を始めるには CloudWatch イベントのコンソールまたはドキュメントをご覧ください。