投稿日: Jul 27, 2016
Amazon Elasticsearch Service で Elasticsearch バージョン 2.3 をサポートするようになりました。Amazon Elasticsearch Service は、ログ分析やアプリケーションのモニタリングなど、リアルタイム分析のユースケースにおいて人気のツール、Elasticsearch を実行しやすくします。Elasticsearch 2.3 はパイプラインの集計サポート、Geo ポイントフィールドの改良、データ圧縮のサポートなど、様々な新機能を備えています。また、Elasticsearch バージョン 2.3 はパフォーマンスの改善、 メモリの管理や耐障害性、セキュリティの強化など、バージョン 1.5 に比べて数多くのメリットを提供しています。そして本日より、Amazon Elasticsearch Service ドメインの作成時に Elasticsearch バージョン 1.5 またはバージョン 2.3 を選択できるようになりました。
Elasticsearch バージョン 2.3 は米国東部 (バージニア)、米国西部 (北カリフォルニア)、 米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、南米 (サンパウロ) を含むすべての Amazon Elasticsearch Service リージョンでご利用いただけます。AWS 無料利用枠をご利用のお客様は、Amazon Elasticsearch Service で単一アベイラビリティーゾーンの t2.micro.elasticsearch インスタンス最大 750 時間/月、およびオプションの Amazon EBS ストレージ 10 GB/月を利用できます。今すぐ AWS マネジメントコンソールにアクセスし Amazon Elasticsearch ドメインを設定してご利用ください。