投稿日: Mar 7, 2017
Amazon Aurora に、データベースのグローバルなデプロイメント用の新しい機能が追加されました。AWS リージョン間での暗号化されたデータベースのレプリケーションがサポートされるようになりました。転送中および保管時の暗号化を完全に維持しながら、ユーザーに近い場所へのリードオペレーションのスケール、グローバルな災害対策アーキテクチャの構築、およびリージョン間での簡単なデータの移行を行うことができます。
さらに、暗号化されたデータベースのスナップショットを AWS リージョン間でコピーできるようになりました。これにより、開発チームとテストチームが各地に分散していても、本番データベースの最新のコピーを安全に共有して、グローバルな DevOps プロセスを実装できます。また、リモートリージョンにスナップショットを安全に保管することで災害対策戦略も強化できます。
詳細については、クロスリージョンレプリケーションとクロスリージョンスナップショットのコピーに関するドキュメントを参照してください。