AWS スキーマ変換ツールで Vertica と Greenplum、Netezza データウェアハウスから Amazon Redshift にエクスポート
AWS Database Migration Service と AWS スキーマ変換ツールは、引き続きリレーショナルデータベースや NoSQL データベース、データウェアハウスのクラウドへの移行を簡略化します。スキーマを変換、データを抽出し追加データウェアハウスから、基礎部分よりクラウド用に設計されているデータウェアハウスの Amazon Redshift に移行できるようになりました。
AWS スキーマ変換ツール (SCT) で HPE Vertica、Greenplum、IBM Netezza データウェアハウスからデータを抽出できるようになり、Amazon Redshift に直接インポートすることが可能になりました。これは先日お知らせした Teradata と Oracle データウェアハウスの抽出に関する追加機能です。5 つのソースすべてにおいて、AWS SCT はデータウェアハウスの分析、スキーマ変換の自動化を行うほか、Amazon Redshift ターゲットにスキーマを適用し、そのボリュームにかかわらずウェアハウスデータを抽出します。このプロセスが完了すると、Amazon Redshift でネイティブインポートを行うことができます。
Microsoft SQL Server のデータウェアハウスを Amazon Redshift に変換することも可能になりました。スキーマとアプリケーションのソースコードをスキャンし変換することで、データベース変換プロジェクトのスピードを加速させることができます。これによりデータベースと関連のアプリケーションを同時に更新できるようになりました。
AWS スキーマ変換ツールにより、商用データベースとデータウェアハウスからクラウド内にあるオープンソースベースのソリューションに移行しやすくなります。詳細については AWS SCT の製品ページと、こちらのドキュメントをご覧ください。Windows、Mac、Fedora、Ubuntu 対象の最新バージョンは各リンクからダウンロードしてください。