投稿日: May 1, 2017
AWS が HIPAA コンプライアンスプログラムに Amazon Simple Queue Service (SQS) を追加しました。Amazon SQS は、規模を問わず、分散されたソフトウェアコンポーネントおよびマイクロサービス間で信頼性の高い通信を可能にする、フルマネージド型のメッセージキューサービスです。AWS で事業提携契約 (BAA) をすでに行っている場合は、Amazon SQS を使用して HIPAA 準拠のアプリケーションを構築し、保護されている医療情報 (PHI) を含むメッセージやその他のメッセージをヘルスケアシステム間で保存したり転送することが可能になりました。AWS での HIPAA 準拠サービスについては HIPAA コンプライアンスページをご覧ください。
AWS ですでに BAA を行っている場合は、BAA に対応しているアカウントで今すぐ Amazon SQS をご利用いただけます。AWS でまだ BAA を行っていない場合または AWS での HIPAA 準拠サービスに関するご質問があれば、こちらにご連絡ください。AWS 日本担当チームがご対応いたします。
詳細については、以下のリソースを参照してください。
- AWS ブログ:「AWS の HIPAA 準拠サービスの概要について (Roundup of AWS HIPAA eligible service announcements)」
- Amazon SQS 開発者ガイドの「Amazon SQS コンプライアンス (Amazon SQS Compliance)」
- Amazon SQS 製品ページ
- Amazon SQS に関するよくある質問
- AWS ヘルスケアページのクラウドコンピューティング