投稿日: May 26, 2017
Amazon AppStream 2.0 で、セキュリティグループを使用して VPC のストリーミングインスタンスとリソース間のネットワークトラフィックを制御できるようになりました。セキュリティグループはストリーミングインスタンスへの細かいネットワークレベルのアクセスコントロールを提供します。それを使用して、ユーザーが使用中のストリーミングされているアプリケーションからデータベース、ライセンスサーバー、ファイル共有、またはアプリケーションサーバーへのユーザーのアクセスを制御できます。
最初にセキュリティグループを作成するときに、AWS マネジメントコンソールまたは AWS SDK を使用して、Image Builder またはフリートと関連付けることができます。Image Builder またはフリートは、最大 5 つのセキュリティグループと関連付けることができます。セキュリティグループを選択しないと、Image Builder またはフリートは VPC のデフォルトのセキュリティグループに関連付けられます。Image Builder とフリートによるセキュリティグループの使用の詳細については、「VPC セキュリティグループ」を参照してください。VPC セキュリティグループの詳細については、「VPC のセキュリティグループ」を参照してください。
セキュリティグループと AppStream 2.0 フリートおよび Image Builder は、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンで今すぐ利用できます。追加料金が発生することはありません。
AppStream 2.0 を始めて使用する場合は AppStream 2.0 ウェブサイトを参照し、インストール済みのアプリケーションをお試しください。