投稿日: Aug 16, 2017

Amazon EC2 Systems Manager で、Systems Manager Automation、AWS Step Functions、および AWS Lambda メンテナンスウィンドウタスクタイプをサポートするようになり、これにより AWS リソース全体で複雑なワークフローをスケジュールできるようになりました。

以前は、メンテナンスウィンドウの Systems Manager Run Command で個別のアクションをスケジュールできました。今後は、Systems Manager Automation ドキュメント、AWS Step Functions、または AWS Lambda 関数をスケジュールして、メンテナンスウィンドウで洗練された複雑なワークフローを実行できます。これにより、メンテナンスウィンドウのユースケース (Systems Manager Automation ドキュメントを使用した SQL サーバーのパッチ適用、アタッチされた Amazon EBS ボリュームの定期的な Amazon Elastic Block Store スナップショットの作成など) が可能になります。これらのタスクタイプに基づいて、事前定義されたワークフローやカスタムワークフローをスケジュールできます。 

Systems Manager はすべての商用リージョンおよび GovCloud で使用できます。 

Amazon EC2 Systems Manager のメンテナンスウィンドウの詳細については、よくある質問ページおよびドキュメントをご覧ください。