投稿日: Sep 15, 2017
Amazon RDS for Oracle が Oracle Multimedia、Oracle Spatial、Oracle Locator といった Oracle データベースの追加機能に対応するようになりました。
Oracle Multimedia は、Oracle Database Enterprise Edition で MULTIMEDIA オプションを介してイメージ、音声、ビデオを含むマルチメディアデータの保存、管理、取得を可能にしています。詳細については、こちらの「ドキュメント (documentation)」をご覧ください。
Oracle Spatial は、Oracle Database Enterprise Edition で SPATIAL オプションを介して多次元のデータを保存、取得、クエリすることができます。RDS Oracle で Oracle Spatial を実行するために必要な前提条件など、詳細についてはこちらの「ドキュメント (documentation)」をご覧ください。
RDS Oracle は LOCATOR オプションを使用している Oracle Database Enterprise Edition、サポートしているすべての Standard Edition で、Oracle Spatial 機能の制限付きサブセットを提供する Oracle Locator もサポートしています。詳細やサポートされているバージョンについては、こちらの「ドキュメント (documentation)」をご覧ください。
Amazon RDS for Oracle を利用すると、クラウドでの Oracle Database のデプロイを簡単に設定、運用、拡張することができます。利用可能なリージョンについては「Amazon RDS for Oracle の料金表 (Amazon RDS for Oracle Database Pricing)」をご覧ください。