投稿日: Oct 2, 2017
本日、Lambda 関数の作成、設定、テストを容易にする、AWS Lambda コンソールの拡張機能をリリースします。Lambda 関数ごとに最大 10 のテストイベントを保存できるようになりました。これらの保存されたテストイベントには、コンソールを使用して任意のマシンやブラウザからアクセスできます。これまでは、アカウントあたり 1 つの保存されたテストイベントにのみ制限され、これにアクセスするには同じマシンの同じブラウザを使用する必要がありました。
機能拡張されたコンソールでは、新しい関数をより迅速に作成することもできます。新しい関数は、関数名と実行ロールを指定するだけで作成できるようになりました。また、新しいコンソールでは、構成する設定を見つけやすいように関数の設定がグループ化されます。機能拡張された Lambda コンソールの詳細については、こちらのブログを参照してください。
機能拡張された Lambda コンソールは、Lambda が利用できるすべてのリージョンで使用できます。現在、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、およびアジアパシフィック (東京) で利用できます。Lambda の詳細については、製品ページを参照してください。使用を開始するには、Lambda コンソールを参照してください。