投稿日: Nov 15, 2017
AWS Config に次のリソースタイプのサポートが追加されました。
AWS WAF
AWS WAF の設定変更を AWS Config で記録できるようになりました。AWS WAF は、アプリケーションの可用性低下、セキュリティの侵害、リソースの過剰消費などの一般的なウェブの脆弱性から、ウェブアプリケーションを保護する Web アプリケーションファイアウォールです。Config で WAF ウェブアクセスコントロールリスト (ウェブ ACL) の変更を追跡できるようになりました。たとえば、ルールやルールアクションの作成や削除、また WAF ルール設定の更新を追跡できます。また、Application Load Balancer の関連付けおよびデフォルトアクションの変更も追跡できます。
AWS Config は AWS WAF リージョナルリソースを次の AWS リージョンでサポートします。米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (東京)。WAF グローバルリソースは米国東部 (バージニア北部) AWS パブリックリージョンでのみサポートされています。
Amazon CloudFront
また、Amazon CloudFront の設定変更も記録できるようになりました。 CloudFront は低レイテンシーの高速転送によりデータ、ビデオ、アプリケーション、API をビューワーに安全に配信するグローバルコンテンツ配信ネットワーク (CDN) サービスです。Config を使用して、CloudFront のディストリビューションの設定変更を記録できるようになりました。たとえば、ディストリビューションの状態変更や、価格クラス、オリジン、地域制限の設定、および Lambda@Edge の CloudFront ディストリビューションとの関連付けの変更をキャプチャできます。
AWS Config は、AWS 米国東部 (バージニア北部) パブリックリージョンで Amazon CloudFront をサポートします。
AWS Config の詳細については、以下を参照してください。