投稿日: Feb 12, 2018
アマゾン ウェブ サービスの継続的な成長をサポートするために、2017 年 12 月のブログで、Amazon EC2、Amazon EBS、および AWS Storage Gateway で長いリソース ID を使用できるようになることを告知しました。今日から、API または AWS マネジメントコンソールを通じて、長いリソース ID の使用をオプトインできるようになります。
今日から 2018 年 6 月末までの期間、長いリソース ID フォーマットをご利用のシステムでテストして、準備ができればオプトインすることができます。2018 年 6 月末以降は、すべての新しいリソースがデフォルトで長い ID フォーマットになります。新しいフォーマットは、新しく作成されるリソースにのみ適用され、既存のリソースが影響を受けることはありません。2018 年 6 月末までに、お客様のすべてのアカウントで、長い ID の使用をオプトインできることをシステムでテストすることを強くお勧めします。
現在のリソース ID の英数字の組み合わせの長さは、8 文字です。新しいリソース ID は、17 文字形式となります。たとえば、現在の VPC リソース ID は、「vpc-1234abc0」のようなフォーマットです。2018 年 7 月以降は、新しい VPC に「vpc-1234567890abcdef0」のようなリソース ID が割り当てられるようになります。
影響を受ける既存のリソース、テスト手順などの詳細は、EC2 FAQ ページを参照してください。ご不明な点がある場合は、コミュニティフォーラムの AWS サポートまたはAWS サポートにお問い合わせください。