投稿日: Feb 13, 2018
開発とデプロイのために、チャットボットをレプリケートするプロセスを簡素化するためには、Amazon Lex チャットボットスキーマをエクスポートし、インポートできます。
Amazon Lex では、Amazon Lex チャットボットの定義を JSON ファイルとしてエクスポートしてインポートする機能を提供します。JSON 構成ファイルには、発話、スロット、プロンプト、スロットタイプを使用するインテントを含む Amazon Lex チャットボットの構造が含まれます。ボットスキーマファイルをエクスポートした後で、それを変更して同じアカウントまたは別のアカウントにインポートできます。インポート/エクスポート機能により、アプリケーションを開発し、デプロイするときに、チャットボットをレプリケートするプロセスが簡素化されます。たとえば、デプロイプロセスの一部として、開発アカウントからチャットボットをエクスポートし、本番稼働アカウントにインポートできます。同様に、この機能を使用して、チャットボットを別のリージョンにレプリケートして、高い可用性のあるマルチリージョンアーキテクチャを設定することができます。
インポートとエクスポート機能は現在、米国東部 (バージニア北部)、欧州西部 (アイルランド) の AWS リージョンで使用可能になっています。
Amazon Lex からチャットボットをインポート/エクスポートする順を追った方法については、Amazon Lex ドキュメントで詳細を参照してください。