投稿日: Jul 25, 2018

Amazon DynamoDB グローバルテーブルを使用して、さらにアジアパシフィックの 3 つの AWS リージョンにテーブルデータをレプリケーションできるようになりました。グローバルテーブルは、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー) のリージョンで利用できるようになりました。

グローバルテーブルは、DynamoDB のグローバルフットプリントをさらに構築し、フルマネージド型でマルチリージョン、マルチマスターのデータベースを提供します。お客様が選択した AWS リージョン全体に、テーブルの更新内容を自動的にレプリケートすることができるようになります。グローバルテーブルでは、大規模にスケールされたグローバルアプリケーションに対するローカルのアクセス権を Amazon DynamoDB テーブルに付与し、高速な読み書きパフォーマンスを実現できます。また、グローバルテーブルを使用すると、DynamoDB テーブルデータをレプリケートする AWS リージョンを追加して、高可用性をさらに向上することもできます。

今回のリージョンの追加により、現在、DynamoDB グローバルテーブルを利用できるリージョンは、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部) になりました。

アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー) リージョンでのグローバルテーブルの料金については、グローバルテーブルの料金を参照してください。