投稿日: Jul 25, 2018
Amazon MQ に、アジアパシフィック (ソウル) リージョンとアジアパシフィック (東京) リージョンが追加され、9 つのリージョンで利用可能となりました。既に利用可能なリージョンは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シドニー) の各リージョンです。
Amazon MQ は、クラウド内のメッセージブローカーを容易に設定し運用できる、Apache ActiveMQ 向けのマネージド型メッセージブローカーサービスです。メッセージブローカーではさまざまなソフトウェアシステムを使用して、情報のやり取りや交換を実行します。多くの場合、そのようなシステムではさまざまなプログラミング言語を多様なプラットフォームで使用します。Amazon MQ では、JMS、NMS、AMQP、STOMP、MQTT、WebSocket など、業界標準の API とプロトコルを使用してメッセージングを行うことができます。アプリケーションでメッセージングコードの書き換えをする必要がないので、これらの規格を使用するあらゆるメッセージブローカーから Amazon MQ に簡単に移行できます。
詳細については、Amazon MQ 製品ページにアクセスし、利用可能なすべてのリージョンについては、AWS リージョン表を参照してください。