投稿日: Jul 31, 2018
Amazon MQ メッセージブローカーのモニタリングとトラブルシューティングをほぼリアルタイムで行うことができるようになりました。これは、Amazon MQ ブローカーから Amazon CloudWatch Logs にログをパブリッシュすることで実現します。
Amazon MQ は、クラウド内のメッセージブローカーを容易に設定、運用できる Apache ActiveMQ 向けのマネージド型メッセージブローカーサービスです。Amazon CloudWatch Logs では、AWS のさまざまなサービスやユーザーのアプリケーションのログファイルをモニタリング、保存、利用できます。
Amazon MQ の新しい機能により、CloudWatch Logs に一般ログや監査ログをパブリッシュできるようになりました。これにより、Amazon MQ ブローカーのアクティビティの可視性を常に維持できます。例えば、CloudWatch アラームを設定することによって、ブローカーの再起動通知を受け取ったり設定エラーのトラブルシューティングを行ったりすることができます。Amazon MQ から CloudWatch Logs へのログのパブリッシュを開始するには、Amazon MQ マネジメントコンソール にアクセスするか、最新の AWS SDK や CLI をダウンロードしてください。
詳細については、Amazon MQ 開発者ガイドの「Config Amazon MQ to Publish Logs to Amazon CloudWatch Logs」を参照してください。料金の詳細については、Amazon CloudWatch の料金を参照してください。