投稿日: Jul 24, 2018
本日より iOS 11 の Files アプリケーションを使用して Amazon WorkDocs に保存したファイルの表示、編集ができるようになりました。MacOS の Finder と同じように、Files アプリケーションは iOS デバイス内の WorkDocs に保存したファイルを簡単に参照、開く、編集、移動、名前の変更、アップロードできます。またフォルダの作成、ファイルの共有やダウンロードもできます。Files は iOS デバイス上でも、Amazon WorkDocs 内に保存した AWS 上でも使用できます。Amazon WorkDocs と iOS の Files が統合したことにより、Amazon WorkDocs に保存したファイルを Files アプリケーションに追加できます。そしてすべての iOS デバイス上の 1 つの場所から、そのファイルにアクセスできます。また、関連するアプリケーション内で、Files アプリケーションから直接ファイルを編集できます。変更は自動で Amazon WorkDocs に保存されます。この新しい Files アプリケーションでのファイル管理によって、お客様はすべての iOS デバイスから簡単に Amazon WorkDocs のコンテンツにアクセスできます。
iOS の Files と統合するために、Amazon WorkDocs の iOS アプリケーションをデバイスにインストールする必要があります。iOS デバイス内の Files アプリケーションで、場所から編集をタップして開始できます。スライドさせて WorkDocs をオンにします。完了をタップします。WorkDocs をタップして Files アプリケーション内でファイルを参照します。iPhone や iPad の Files アプリケーションによって、WorkDocs を含むすべてのクラウドベースのファイルサービスと連動して、1 か所でデバイスから簡単にコンテンツにアクセスできるようになりました。
この機能を使用する上で、Amazon WorkDocs ユーザーのお客様に追加料金はかかりません。そして WorkDocs が取り入れられているすべての AWS リージョンで利用可能です。Amazon WorkDocs の詳細、または 30 日間のトライアルの開始については、Amazon WorkDocs を参照してください。