投稿日: Aug 16, 2018
AWS CloudFormation が AWS Systems Manager パラメータストアからの Secure String パラメータをサポートするようになりました。Secure String パラメータとは、保存や参照に機密性が求められるあらゆるデータです。スタックを作成または更新するたびに、CloudFormation テンプレートの Parameters セクションを使用して、Secure Strings を動的にテンプレートに参照でき、値をクリアテキストとして公開する必要がなくなりました。CloudFormation は必要に応じて、指定した Secure String パラメータの値をパラメータストアから取得し、スタック操作中に使用します。
動的参照と、AWS System Manager パラメータストアからの Secure String パラメータに対する動的参照をサポートする CloudFormation リソースの詳細については、AWS CloudFormation ドキュメントをご覧下さい。
テンプレート中のパラメータとしての Secure Strings に対する CloudFormation は、次のリージョンでサポートしています: 米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (US) 。