投稿日: Nov 28, 2018
Amazon DynamoDB On-Demand は、新しく登場した、DynamoDB の柔軟なキャパシティーモードです。容量の計画を行うことなく 1 秒間に何千ものリクエストに対応できます。DynamoDB On-Demand では、読み取りおよび書き込みリクエスト数に応じて料金が発生する従量課金制となっているため、コストとパフォーマンスのバランスを簡単に取ることができます。
On-Demand キャパシティーモードを選択すると、DynamoDB は、以前発生したトラフィックレベルまで拡張または縮小して、ワークロードを即座に受け入れることができるようにします。ワークロードのトラフィックレベルが新しいピークに達すると、DynamoDB は迅速にワークロードに対応できるように拡張します。On-Demand キャパシティーモードを使用するテーブルでも、DynamoDB で提供されている 1 桁ミリ秒のレイテンシー、SLA コミットメント、セキュリティを利用できます。新規テーブルと既存テーブルの両方で On-Demand キャパシティーモードを使用でき、コードを変更することなく、既存の DynamoDB API を引き続き使用できます。サーバー、ストレージ、スループットのキャパシティー設定を管理する必要はありません。
DynamoDB On-Demand が利用できる地域の一覧については、Amazon DynamoDB の料金ページをご覧ください。詳細については、DynamoDB 開発者ガイドをご覧ください。