AWS X-Ray SDK for .NET Core が一般公開へ
投稿日:
2019年2月5日
AWS X-Ray SDK for .NET Core が一般公開されました。これにより、リクエストがアプリケーションを通過する際に、.NET 開発者がリクエストのエンドツーエンドビューを閲覧することができます。
開発者は AWS X-Ray を使用して、分散アプリケーション (マイクロサービスアーキテクチャを使用して構築されたアプリケーションなど) を分析およびデバッグできます。新しく公開された .NET Core SDK と既存の .NET SDK を使用すると、.NET と .NET Core アプリケーション、およびその基盤となるサービスがどのように動作するかより良く理解していただけます。これによって、パフォーマンスの問題やエラーを引き起こす根本原因の特定と解決が簡単になります。
AWS X-Ray を使用して、開発環境および本番環境でアプリケーションやそのサービスのマップを表示することができます。3 層からなる簡単なアプリケーションから、AWS Lambda を使用して構築された何千ものサービスで構成される複雑なマイクロサービスなど、さまざまなアプリケーションがあります。
AWS X-Ray SDK for .NET Core は、X-Ray GitHub リポジトリから入手できます。新しい機能や旧バージョンからの移行の手順など、詳細はブログ記事をお読みください。 AWS X-Ray SDK for .NET および AWS X-Ray SDK for .NET Core についての詳細は、開発者ガイドを参照してください。