Amazon Managed Service for Apache Flink は Apache Flink 1.19 のサポートを開始しました
Amazon Managed Service for Apache Flink は Apache Flink 1.19 のサポートを開始しました。このバージョンには、ステート TTL 設定やセッションウィンドウサポートなどの SQL API の新機能が含まれています。Flink 1.19 には、Python 3.11 のサポート、ジョブの再開とチェックポイントのためのトレースレポーターなども含まれています。Apache Flink 1.19 ランタイムを採用するために Apache Flink のインプレースバージョンアップグレードを使用すると、既存のアプリケーションを簡単かつ迅速にアップグレードできます。
Amazon Managed Service for Apache Flink を使用すると、Apache Flink を使用してストリーミングデータをリアルタイムで簡単に変換および分析できます。Apache Flink はオープンソースのフレームワークであり、データストリームを処理するためのエンジンです。Amazon Managed Service for Apache Flink は、Apache Flink アプリケーションの構築と管理の複雑さを軽減し、組み込みのコネクタを使用して、Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK)、Amazon Kinesis Data Streams、Amazon OpenSearch Service、Amazon DynamoDB Streams、Amazon S3、カスタム統合などと統合します。Amazon Managed Service for Apache Flink アプリケーションを Amazon Managed Service for Apache Flink コンソールで作成または更新します。
Amazon Managed Service for Apache Flink でサポートされている Apache Flink 1.19 の機能の詳細については、ドキュメントをご覧ください。オープンソースの Apache Flink の詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。Amazon Managed Service for Apache Flink を利用可能なリージョンについては、AWS リージョン表を参照してください。