AWS Glue Usage Profiles が一般利用可能に

投稿日: 2024年6月18日

本日、AWS は AWS Glue Usage Profiles の一般提供を発表しました。これは、管理者が Glue ジョブと Notebook セッションで消費されるリソースに対する予防的制御と制限を設定できる新しいコスト管理機能です。AWS Glue Usage Profiles を使用すると、管理者はユーザーのクラスごとに異なるコストプロファイルを作成できます。各プロファイルは、さまざまなタイプのユーザーに割り当てることができる固有のパラメーターセットです。たとえば、本番パイプラインで作業するデータエンジニアのコストプロファイルでは作業員の数に制限がないのに対し、テストユーザーのコストプロファイルでは作業員の数を制限できます。

AWS Glue Studio コンソールで新しい使用プロファイルを作成するか、Glue Usage Profiles APIs を使用して開始できます。次に、そのプロファイルを IAM ユーザーまたはロールに割り当てます。これらの手順を実行すると、その特定の IAM ユーザーまたはロールを使用して作成されたすべての新しい Glue ジョブまたはセッションに、割り当てられた使用プロファイルに指定された制限が適用されます。

この機能は、AWS Glue が利用できるすべてのリージョンで利用可能です。サービスの利用可否に関する最新情報については、AWS リージョン別サービス表にアクセスしてください。

詳しくは、こちらのドキュメントまたはブログ記事をご覧ください。