Amazon WorkSpaces が Microsoft Visual Studio の提供を開始
本日、Amazon WorkSpaces と WorkSpaces Core は、WorkSpaces Personal での Microsoft Visual Studio 2022 の一般提供を開始します。このリリースにより、WorkSpaces 管理者は Windows 搭載の WorkSpaces を使用する .NET および C++ 開発者に、包括的な統合開発環境 (IDE) を提供できるようになります。
今回のリリースで、Amazon WorkSpaces は、WorkSpaces Personal で利用可能なライセンスに含まれるアプリケーションのリストに Microsoft Visual Studio Enterprise 2022 と Microsoft Visual Studio Professional 2022 を追加しています。Manage applications (アプリケーションの管理) ワークフローを使用することにより、管理者はエンドユーザーの要件に応じて必要なアプリケーションセットを WorkSpaces Personal にインストールし、エンドユーザーがアプリケーションを必要としなくなったらアンインストールできます。Amazon WorkSpaces 管理者は、同じワークフローを使用して、簡単に既存の WorkSpaces Personal に Microsoft Visual Studio 2022 を追加したり削除したりすることができます。
現在この機能は、Amazon WorkSpaces Personal が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。WorkSpaces インスタンス用に選択したハードウェアとアプリケーションのバンドルの料金が請求されます。料金の詳細については、Amazon WorkSpaces の料金を参照してください。
開始するには、WorkSpaces コンソールを開きます。 ナビゲーションペインで [WorkSpaces]、[Personal] を選択し、WorkSpace を選択して、[Actions] (アクション)、[Manage applications] (アプリケーションの管理) の順に選択します。ここで、選択したワークスペースに Microsoft Visual Studio 2022 をインストールできます。詳細およびサポートされているオペレーティングシステムの一覧については、「WorkSpaces Personal でのアプリケーションの管理」を参照してください。