AWS Identity and Access Management がすべての商用リージョンで AWS PrivateLink のサポートを開始
投稿日:
2024年8月22日
AWS Identity and Access Management (IAM) が、すべての商用 AWS リージョンで AWS PrivateLink をサポートするようになりました。IAM を使用すると、IAM ロールやポリシーなどのリソースを作成して管理することで、誰または何が AWS のサービスやリソースにアクセスできるかを指定できます。仮想プライベートクラウド (VPC) と IAM の間にプライベート接続を確立して IAM リソースを管理できるようになりました。こうすると、パブリックインターネット接続が制限されるコンプライアンスや規制の要件を満たすのに役立ちます。
PrivateLink を IAM や、既に PrivateLink をサポートしている AWS Security Token Service (STS) と併用することで、IAM ロールなどの IAM リソースを管理したり、パブリックインターネットを介さずにエンドツーエンドで AWS リソースにアクセスするための一時的な認証情報をリクエストしたりできるようになりました。PrivateLink と IAM の詳細については、IAM のユーザーガイドを参照してください。